2か月迷ったけど買ってよかった!使い続けて10年目、意外にヘビロテな我が家の調理器具。
- 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>
こんにちは。
家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。
今日は、私が2か月迷って購入し、
10年活躍し続けてくれているキッチンアイテムをご紹介。
絶対になくてはいけないアイテムというわけではないけれど、
我が家の手抜きごはんも、おもてなしごはんも、
これがあるだけでささっと作れてしまうので本当に重宝しています。
おもてなしごはんも、手抜きごはんも、これさえあれば!
写真(↑)のプレート、ちょっとおしゃれじゃないですか?
でも実は、作業時間5分のほったらかしレシピなんです。
①冷蔵庫のあまり野菜とバゲットをザクザク切って…
②オイルと塩を絡めて…焼くだけ!
でも…
じゃん!
こちらのグリルパンで焼くだけで、
いつもの野菜が、いつものパンが、
ぐーーーんと美味しくなるんです。
余計な水分と脂を抜きながら焼いてくれるこのグリルパン。
食べたい食材をオイルとお塩に絡めて並べて、中火で放置。
じわじわ焼ける音と、食材のいい香りがしてきたら、裏返してまた放置。
たったそれだけで
おいしくて、見た目もおしゃれなメニューの完成!!
焼いた食材をどんどん並べて、
好きなようにバゲットに乗せて食べてもらう形式にすれば、
眠い朝も、忙しい休日ランチも、おちゃのこさいさい。
ほとんど放置で完成するのに、
見た目がきれいだから手抜き感がなく、
この方法だと子どもたちも驚くほどたくさん野菜を食べてくれるので
グリルパンは我が家の救世主のような存在です。
常備菜にも大活躍!
ちなみに、グリルパンで焼いた野菜は、
保存容器に入れてオイルで浸せば、
冷蔵庫で2~3日は保存可能。
オイルが染みて塩気がなじんだグリル野菜は、
焼きたてとはまた違う格別な味わい!
さっと茹でたパスタと一緒に食べるのもおすすめ。
オイルではなく、麺つゆや白出汁などに浸けておけば、
揚げびたしのように食べることもできますよ。
焼いて、浸けるだけ、というほったらかしレシピですが、
栄養満点な常備菜が簡単に作れるのは嬉しいですよね。
グリル野菜があるだけで華やかに!
おいしいだけでなく、見た目がかわいらしいのも、やみつきになるポイントの一つ。
ただのサラダも、グリル野菜を少し混ぜるだけで
見た目がぐんと華やかになるので、おもてなしにも大活躍です。
オイルが絡んだ食材が混ざることで
あっさりしがちなサラダのアクセントにもなるのです。
いかがでしたか。
調べてみると、今は色々な種類のグリルパンが販売されているようです。
100均で売っているものや、
魚焼きグリルに入れるタイプのもの、
そのままオーブンに入れることができるもの、
ホットプレートとして使えるもの…など。
これならライフスタイルや収納場所に合わせて選ぶことができますね!
「無いと困るもの」ではないグリルパン。
あまり物を増やしたくない私は、
買うと決めるまでに2か月かかりましたが…
今では本当に買ってよかったと思っています!
記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。