どの家にもある○○で、揚げ物も下ごしらえも、簡単らくらく「キレイ」をキープ!時短を叶える神グッズ!

2020/03/06
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられる美味しいレシピを発信しています。毎日のお料理、ちょっとした「モヤモヤ」ありませんか?今日は、そんなモヤモヤを解消しながら時短も叶える、我が家の神グッズをご紹介。

どこのおうちにもある○○で、作業スペースをきれいにキープ!

我が家の神グッズ…それは新聞紙!!毎日届く新聞紙、読むだけで終わっていませんか?実は使い方をひと工夫すると日々の小さなモヤモヤを次から次へと解決してくれる便利なアイテム。わざわざ買いに行かなくて良いのも嬉しいところ。ただの紙グッズを神グッズ…に変える、簡単で便利な使い方をご紹介します!

まな板の下に敷いてみて!

まずはじめに騙されたと思って試してほしいのが、まな板の下に敷く方法。なんてことないよう感じるかもしれないのですが、実際やってみると、これが本当に便利で快適。

新聞のど真ん中のページを開いて広げ、その上にまな板を置いて食材を切ります。すると…

写真のように、調理の過程で出た野菜くずを

料理が終われば、丸めてポイっと捨てられるんです!当たり前のように思える方法ですが、やってみると、本当に感動的に楽なんです。笑

皮をむいたり、へたをとったり、種を取ったり…意外とこまごま発生する野菜くず。今までは流しの三角コーナーやビニール袋を利用して集めていましたが、「野菜くずを集めて入れる」というひと手間さえ面倒に感じる私。新聞紙を大きく広げてその上で調理すれば…

①まな板の上から新聞紙の上に、ポイポイ落としていくだけでOKで時短!
②野菜くずを捨てに、ゴミ箱や流しに移動しなくてOKで時短!
③みじんぎりなどの作業でこぼれおちた野菜もキャッチ!後片付けを時短!
と、良いことだらけ!

しかも、作業が終わって丸めた新聞紙は、だいたい程よく濡れているので…。それを使って窓を拭くと、窓もピカピカになるというおまけつき。笑 窓掃除って意外と大変なのに、一瞬で子供に汚されたりしますよね。毎日の「ついで掃除」おすすめです。

揚げ物と、肉魚の下ごしらえは「魚焼きグリル+新聞紙」のセットが楽ちん!

次におすすめするのが、新聞紙を魚焼きグリルの下に忍ばせる方法。こうすると、「揚げ物の油切り」や、「肉や魚の下味付け」がぐんと楽になります!

揚げ物の油切り

揚げ物をしたあとの油切り、みなさんどうしていますか。油切り専用の網は狭いし、バットは作業スペースを取るし、お皿にクッキングシートをしくとお皿が油っぽくなるし。。。

我が家では魚焼きグリルの下に新聞紙をしき、グリルの網を利用して油をきっています。コンロに近いので作業効率も良く、落ちた油も新聞紙がキャッチして片付けも楽。

その上、万が一温め直しが必要になったら、新聞紙を外してそのままグリルで加熱することも可能…と良いこと尽くしなんです。

肉や魚の下味もここで!

肉や魚の下味。塩や胡椒をふる時、どんな風にしていますか?食材にまんべんなく味付けしようと遠目からふりかけると、調味料が散らばって作業スペースがザラザラしたり、近づいてふりかけると味付けが固まってしまったりしませんか。

そんな時、食材を魚焼きグリルの上に置き、下に新聞紙を忍ばせて塩胡椒をすると便利!余分な塩、胡椒が下に落ちるのでつきすぎることがないし、散らばった調味料は新聞紙がキャッチしてくれるので後片付けもらっくらく。

いかがでしたか。
新聞紙の便利な活用法、ぜひ試してみてくださいね!

記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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