「ちょいごはん」でヘルシーに。主食だけじゃない!サラダにも、おやつにも!もっちりおいしい国産玄米&黒米を上手に食べよう!

2020/04/27
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。毎日続けられるおいしいレシピを発信しています。

今日は「お米の食べ方」について、我が家の「ちょいごはん」をご紹介!

日ごろから主食はお米が中心の我が家。
子供たちの元気も、私の体重維持も、パパの活力も、お米が基盤で成り立っているといっても過言ではありません。

お米を食べていて良いなと思うところや、毎日の生活に無理なくお米を取り入れる方法などをご紹介させてください。

「まじりけなし!」がお米のいいところ。

お米の良いところ…はたくさんありますが、なんといっても「まじりけなし!」が良いところだと思います。

パンやパスタなどには製造過程で塩分や油分、時には砂糖が入っていますが、お米には何も混ざっていません。人の手を加えることなく、自然のままの味がおいしいところにとても魅力を感じています。

毎日の栄養バランスを考える上でも「意外と塩分も油分も入っていた!」なんてことがないので安心。

「おだやかなおいしさ」も魅力的。

もうご存知の方も多いと思いますが、同じ炭水化物でも小麦製品とお米では、血糖値の上がり方や下がり方、人の「食欲」に与える刺激が異なります。

難しい話は割愛しますが、噛めば噛むほど味わい深いお米は腹持ちもよく、お米のおだやかなおいしさは「食べても食べても止まらない!」なんてことも少ないですよね。

お米を中心とした和食には、じんわりとおだやかな、心にも体にも優しいおいしさがあると思っています。

我が家の「ちょいごはん」

食べ過ぎた時は、サラダにまぜて。

食べ過ぎた時や運動不足な時は、野菜を中心にした献立に少しの炭水化物やタンパク質を添えるようにしています。

私のおすすめは、ライスサラダ。いつものサラダに炊いたお米を少し混ぜ込むだけなのですが、「お米にドレッシング」「お米にレモン」って実は意外とおいしいんです。

サラダだけだと、後から無性に炭水化物が食べたくなってしまったり、お腹が減ってしまったりしますが、「ちょいごはん」をまぜこむだけで、腹持ちも適度にあり満足感が高まります。

子どもの小腹は「ちょいごはん」で。

ごはんの前にお腹が減ってしまったり、おやつが食べ足りなかったり。我が家では一口サイズの小さなおむすびで、子どもの「小腹対策」をしています。白米のおにぎりでも良いのですが、玄米や五分づき米など、少し食べごたえのあるお米だと満足感があるようです。

余ったおむすびは、おせんべいに。

ちょいごはんで作ったおむすびは、平らにつぶしてお醤油を塗り、魚焼きグリルやフライパンで焼くと、外は香ばしく、中はもっちりとしたおせんべいになります。

お醤油の良い香りがするおせんべいは、おむすびとはまた違った味わい。素朴でおいしいおやつになりますよ。

「ちょいごはん」にはパックごはんが便利。

今回、サンキュ!全農部としてAmazonにて限定販売されている「もっちり玄米」をお試しさせて頂きました。

玄米だけでなく古代米のひとつである「黒米」も混ぜ込まれたごはんは、圧力窯で炊かれているそうで、名前の通り「もっちり」としていて、大人にも子どもにも好かれる味。ほんのり塩味がついているので、普段玄米を食べない方でも食べやすいおいしさです。

1食分のレトルトパックなら、気軽に玄米を取り入れられるし、忙しくても手が伸びますよね。忙しい時は食事がおざなりになりがちですが、忙しい時こそ噛み応えがあり腹持ちの良いものが食べられたら良いですね。

普段はお米を炊く習慣がない方にも、忙しい方にも、また毎日の食事作りに疲れた時にも…常備しておけば様々なシーンでお米を毎日に取り入れられそうなところが素敵だなと思いました。

日本の食の代表、お米。「自給率」…ときくと難しく感じますが、日本で育てられたものを、日本に住む私たちがおいしく食べられたら、きっとさらに美味しいお米が育つ気がします。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

***掲載の体験談は個人の感想です***

記事を書いたのは…apricot project
小学校2年生の長女と年中の長男の母。日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。 「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ためのアイデアを発信しています。

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