毎日食べたい！夏こそ食べたい！簡単でヘルシーな焼き茄子の魅力！グリルで放置で簡単おいしい！アレンジレシピもご紹介～！

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

みなさんは大人になってから好きになったもの、ありますか？

私は大人になってから「焼き茄子」が好きになりました！とろりとして、香ばしくて、ヘルシーなのに、満足できて、焼きたてアツアツも、ヒンヤリ冷やしたのもおいしい。

でも焼き茄子、おいしいだけじゃないんです。様々なお料理にアレンジ可能で、保存にもむいていて、知れば知るほど魅力を感じること間違いなし。

今日は焼き茄子の魅力について、ご紹介したいと思います！

知ってしまったら抜け出せない、焼き茄子の魅力！

さっぱりとして夏にぴったりな焼き茄子。ただの焼き野菜と思ったら大間違い。

焼き茄子の魅力は、
・焼きたても冷やしてもおいしいところ
・茄子の90％は水分。外側から熱して内側の水分を沸騰させる焼き茄子は、茄子のおいしさを味わうのに適した調理法だということ。
・体を冷やす効果がある茄子。焼き茄子なら、体を温める生姜やみょうがと味の相性が良いので、バランスよく食べられるところ。
・茄子は冷蔵保存が苦手＆鮮度がすぐ落ちてしまう野菜なので、新鮮なうちに焼き茄子にして保存すると、茄子のまま保存するよりもおいしさが長持ちするところ！冷蔵で2日、冷凍保存もできるんです！（食べるときは自然解凍で）

実は簡単！手軽においしい焼き茄子を作る方法！

あつあつのうちに皮をむくのが大変そうだったり、水にくぐらせて冷ますのが面倒だったり…なんとなく手間がかかりそうなイメージがある焼き茄子。

直火で焼いたり、超強火で短時間で色よく焼いたり…と、様々な作り方はありますが、今日は「毎日でも作れる！」をコンセプトに、おうちで手軽においしく焼き茄子を楽しむ方法をご紹介します。

（作り方）
1．なすをよく洗う。
2．ガクの根元に包丁をあて、ぐるりと茄子をまわしてガクをとる。

3．皮をむきやすくするため、皮に縦方向に浅く切り込みをいれる。

4．なすのおしりのところに竹串をさして、穴をあける。

5．魚焼きグリルになすを並べ、強火にかけ、両面の皮が焦げるまで焼く。

6．グリルの中で粗熱を冷ます。（さわれる程度の熱さになるまで、グリルの中で2～3分冷ます）

7．ガクのところから皮をむく。

焼き茄子をおいしく作るコツ

焼き茄子を美味しく作るコツは、「しっかり強火で焦がすこと！」

弱火で時間をかけてしまうと、せっかくの水分が逃げてしまいます。また、焼き方が弱いと独特の香ばしさが味わえない上に、皮もむきづらくなります。

おいしい茄子の選び方

茄子のおいしさを味わう焼き茄子。せっかくならおいしい茄子を選びたいですよね。
美味しい茄子選びのポイントは…

・へたのところにあるとげが痛いくらいトゲトゲしていること。（新鮮な証拠！）
・ずしりと重いこと。（水分が抜けていない証拠！）
・紫紺色がつややかで、皮がなめらかなこと。
・日焼けや傷がすくないこと。

です。

そのまま食べるだけじゃない！焼き茄子のおいしい食べ方！

焼き茄子の魅力はまだまだ続きます。笑　焼き茄子はそのまま食べてもおいしいのですが、実はアレンジ自在な「下ごしらえ済み食材」でもあるんです。私のおすすめな食べ方を紹介します。

そのままシンプルに

まずはそのままをシンプルに。それでも食べ方は色々！王道の生姜醤油はもちろん、大葉やみょうがなどの薬味を足してもおいしく、辛子醤油でもおいしく、湯葉などと一緒にわさび醤油でも絶品。

「ひたしもの」にしても！

めんつゆや出汁に浸して食べるのもGood！そのまま飲んでも辛くない程度の濃さにしためんつゆや出汁に2～3時間浸せば、いくらでも食べられるおいしさに。焼き茄子を「ひたしもの」として食べるとき私は必ずピーマンも一緒にグリルします。（それも種ごと！）皮にほどよく焦げ目がついて、とろりと柔らかくなったピーマンは焼き茄子と相性抜群。種もおいしく食べられます。さっと洗ってまるごとグリルして、食べるときにヘタだけ外せば大丈夫。本当に簡単な時短料理です。

春菊やパクチー等パンチのある野菜とサラダに！

私の一番のお気に入りは、サラダに混ぜて食べる方法！春菊やパクチー、三つ葉など、パンチのきいた野菜と合います。写真は春菊とナッツのサラダ。春菊の葉をざく切りし、焼き茄子とナッツをトッピングするだけ。（春菊の茎とナッツを油で炒めてトッピングするとさらに美味しいです）味付けは胡麻油＆ナンプラー＆レモン＆少しの砂糖でエスニック風にするのが気に入っていますが、ポン酢や市販のドレッシングでも美味しいと思います。