地味にハマる。美肌食材で、いつものお茶を香ばしアレンジ!おいしさアップと栄養価アップの一石二鳥!

2020/06/19
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

毎日の飲み物、何を選んでいますか?

私は白湯や水や炭酸水、麦茶や緑茶を飲むことが多いのですが、最近おうちにあるものを使っていつもの飲み物を少しおいしくする方法を見つけたのでご紹介します。

煎り胡麻で風味をプラス!

温かい緑茶を飲もうとしたときに、茶葉が足りないことに気づいて何か茶葉に合いそうなものはないかなぁ…と探して見つけたのが「煎り胡麻」。コンビニなどで胡麻と麦茶を合わせた商品を目にしたことがあったのも背中を押しました。

煎り胡麻大さじ1程度をフライパンで煎り直し、香ばしい香りがしてきたところで茶葉と混ぜて急須に入れ、いつも通りの入れ方でお茶にしてみました。

「不味くはならないだろう~」くらいの気持ちで試してみたのですが、胡麻の香ばしい香りがプラスされて想像以上に美味しくてびっくり!

煎り胡麻だけでもGood。

その後は、煎り胡麻だけを市販の茶葉パックに入れてお湯を注ぎ、煎り胡麻だけで作る「胡麻茶」も飲むようになりました。

煎り胡麻は、濡れると沈む茶葉と異なり、粒によっては浮かんでしまい、パックから漏れ出てしまうことがあるので(私は気にせずそのまま飲んでしまいますが笑)、気になる方は急須で入れたり、ひも付きのパックを使って止めて使うと良いかもしれません。

お湯を注いで1分もすると、淡い茶色に色づいて、胡麻の香りがふわりとしてほっとする味わいになります。

ちなみに…胡麻の栄養は

胡麻には強い抗酸化作用があることで有名なセサミンや、悪玉コレステロールの低下に効果が期待される不飽和脂肪酸が多く含まれているといわれています。

一度に使う量は少なくても、毎日のお料理や飲み物で少しずつ取り入れられたら健康的ですよね。

ちなみに私は、胡麻はそのまま噛まずに食べると消化しづらく栄養も吸収しづらいと聞いたことがあるので、胡麻を使う際は「軽く指でつぶしながら使う」ようにしています。すりつぶすよりも手軽にできて、香りも出やすいので気に入っている方法です。

また、お茶に使った胡麻の出がらしも、何となくもったいない気がして、すりつぶして白和えに入れてしまったりして、ぜーーんぶお腹の中に入れてしまっています。


いつもの飲み物に飽きてしまった時、良ければお試しください!

記事を書いたのは…apricot project
小学校1年生の長女と年少の長男の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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