大根の葉は緑黄色野菜!ふりかけよりも、手軽に保存、手軽に活用!

2021/02/18
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

大根やかぶの葉、使っていますか?

栄養満点と知りながら、なんとなく面倒で捨ててしまいがちな大根やかぶの葉。

実は根元の白い部分よりも栄養価が高い緑黄色野菜なんです。
今日は大根やかぶの葉を簡単に保存、活用する方法をご紹介します。

大根やかぶ、買ったらすぐに〇〇して!

大根やかぶ、葉がついているものを買ったらすぐにした方が良いこと。
それは「葉を切り落とすこと」です!

太陽の光をたっぷりと浴びて育った葉。
土から抜かれた状態でも白い部分から水分を吸い上げ続けます。

みずみずしさが失われる前に、ぜひ葉と根は切り離して保存しましょう。

ふりかけ…にせずに、そのままor茹でて保存!

根菜の葉というと、ふりかけにして保存するイメージがある方も多いのでは。

でもふりかけを作るのって手間がかかるし、同じ味付けが続くと家族も飽きてしまったりしますよね…。

我が家では塩ゆでして刻み、冷蔵/冷凍保存しています。塩ゆでしただけなら、ごはんに乗せたり、サラダに乗せたり、酢の物に加えたり…と普段のお料理にさっと「ちょい足し」しやすくて便利。

冷蔵なら3日、冷凍なら1か月程度保存できるのでおすすめです。

味噌汁にさっとプラスで栄養価アップ!

塩茹でするのも面倒!というときは、味噌汁や中華スープなどの汁物に刻んでさっと加えています。

火を止めた後の余熱で火を通すくらいが、歯ざわりもシャキシャキ、色もきれいで気に入っています。

栄養も彩りも手軽に加えられるのが嬉しいポイント!

+しらす、たくあんが最高!

さて、塩ゆでした葉の活用方法ですが、我が家で断トツ人気なのが+しらす、たくあんでごはんと合わせる食べ方。

ここに納豆を加えれば、野菜もたんぱく質も炭水化物も一度にとれてしまうという最高のどんぶりにもなります。

この組み合わせをおにぎりにするのもおすすめ。
白胡麻たっぷりでそのまま食べても、こんがりと焼いて焼きおにぎりにしてもおいしいんです。

おにぎりの状態で冷凍保存しておけば、子供のおやつや小腹対策にもぴったり!

+桜海老、チーズで簡単おやつ!

子どもが小さなときによく作っていたおやつが、大根の葉を使ったおやき。

大根の葉大さじ2、桜海老大さじ1、ピザ用チーズ大さじ1、薄力粉大さじ1、水大さじ1を混ぜてフライパンで焼くだけなのですが、大人も子供もパクパクいける味。

食べたい分だけささっと作ることができるのも魅力。桜海老をちりめんじゃこに代えたり、青海苔を加えたりしてアレンジも楽しめます。

アレンジ自在で栄養価も高い大根やかぶの葉、ぜひ気軽に活用してみてください!

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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