全農主婦記者ご挨拶

2019/09/30
  • 元ブラック家計。年間貯金0円から家計を立て直し年間貯金100万円を達成。小学生3人の母。もっと見る>>

皆さんこんにちは(^^)
全農主婦記者として活動させて頂いています。
oshimiと申します。

普段はパートで週5日、保育士として働きながら、小学生3人の母として毎日ドタバタで過ごしています。
1番好きな家事は洗濯物を干すこと。
1番苦手な家事は毎日の献立を考えること。
専属栄養士さんが欲しい!と思いながら忙しい毎日を駆け抜けています。

そんな私生活の傍ら現在は「全農主婦記者」として活動させていただいています。

全農主婦記者ってなに?

そうそう、まずはこの説明をしないと。
「全農主婦記者って一体なに??」っていう話。

私たち全農主婦記者は、JA全農さんと一緒に、季節の食材の楽しみ方から農業体験まで親子で学ぶ「食農育」を皆さんにお伝えする役目を担っています。

そんな難しい事も言ってみましたがじゃあ実際には一体何をしているのかということもちょろっとお話してみます。

様々な勉強会で食の実情を知る

今年2年目となる主婦記者のお仕事。

去年1年間は主に、全農さんの本社に伺って様々な勉強会を行いました。

全農さんって、仕事内容がものすごく多岐に渡っているのですが、その中でも私たちの生活に近い部門の方のお話しを伺って、そこで感じたこと伝えたいことなどをブログで発信してきました。

勉強会は、時には会議室を飛び出すこともありました。

ある日は平塚にあるJA全農営農・技術センターへ。
害虫飼育室で害虫見学中の主婦記者たち。
この日の勉強内容は「農薬って本当に悪なの?」というお話。
ねっ。こんな話、家族の食事作りを任されている主婦の皆さん気になりません??

そういった、ネットの情報でも誰かが言っていた憶測でもない、現場のリアルなお話しが聞けるという勉強会は本当に有意義で、私の拙い文章力では伝えきれないほど!

国産を美味しくいただきます

我が家では、夏になると子どもたちと一緒に家庭菜園を始めます。

この日の食卓も、庭で採れた夏野菜が沢山。そして美味しい全農さんの国産小麦のそうめん。

国産の美味しさを家族でも感じて、季節の旬のものをいただく。
家庭菜園が本当に最高だと思う瞬間はごはんを作りながら、足りない野菜を庭に出て収穫してすぐに食べられること。

小1の娘は、今やきゅうりを勝手に採ってきては塩や味噌をつけておやつ代わりに食べています。

うん、そういう子、大好き!

新商品の共同開発に参画中!

そして現在は新たに、全農さんの新商品開発にも携わらせて頂いています!

私たち消費者、家族の食卓を任されている主婦のリアルな声を親身になって聞いて頂けてとても素敵な商品ができあがりそうな予感。

新商品開発なんて、こんな私が行っていいの??

なんてドキドキしちゃうのも本音ですが、ここが全農さんの消費者に寄り添ってくれているところなんだと感じます。

1年間主婦記者として感じた1番大きなところは全農さんは生産者さんと私たち消費者のことを本当によく考えていて、いつだって先を見据えて日本の食の未来を考えているのです。
現状を良しとしないところには、実際に沢山の問題を抱えている現代の日本の食というものがあるのも大きな事実なのですが。

1人1人の選択が日本の農業を変える

主婦記者として、今年の私の個人的な想いは、消費者の皆さんが、国産をもっと身近に感じてくれたらいいな。ということ。

スーパーでも、国産って高い!外国産のほうが半額くらいで買えるの。だけど、そこになんで?と疑問を持ってみてほしい。

輸送された外国産の食材の方が日本で作られた食材より安いのはなぜ?

もちろん私も、家計を守る主婦。外国産の2倍以上する国産アスパラガスにしり込みしてどちらも購入できずに帰ることもあります。苦笑

ですが私たちには選択できる自由がある。だからこそ、正しい知識を私自身もつけていきたいし、1人でも多くの方にその知識がお伝えできればと思うのです。

日本の食の未来を担っているのは、私たち主婦の選択力といっても過言ではないと思っているのです。

当たり前のように国産品を自分で選び、手にする主婦が1人でも増えていく事で、小さな力はきっと、日本の農産業を支える大きな力になると、私は思っています。

これからも主婦記者として日本の食のこと、もっと理解を深め私なりに皆さんにお届けできるよう、精一杯頑張っていきたいと思っています!

改めましてどうぞよろしくお願いいたします。


■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者 oshimi
普段はパートで週5日、保育士として働きながら、小学生の息子2人と娘1人の子どもたちの子育てに奮闘中。主婦歴11年。その半分以上を散財赤字家計で過ごし貯金はゼロ!と胸を張っていた時代から、ここ数年でやっと貯蓄に目覚め、現在は我が家なりの、心の満足度を高めていける心地よい暮らしを模索中。

***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***

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