全農主婦記者としてのこの1年
こんにちは、全農主婦記者oshimiです。
今年も全農主婦記者として、日本の食とたくさん触れ合い考えた1年。
今回はこの1年を振り返りつつ、見えてきた新たな発見なんかを伝えられたらと思います。
さてさて、今年は何より、全農主婦記者新たな挑戦。
「全農さんとの商品開発」に携われたことが何よりもビッグニュース!
写真はイベント時全農主婦記者のzumyちゃん、臼井愛美ちゃんと登壇をさせて頂いた時の写真です。
商品開発に携わる!
主婦ならではの、リアルな声を開発会議で伝えられることと共に、私自身も家族の食を考えるすごく良いきっかけとなりました。
そして世の中の主婦は本当に忙しいな~とも思ったけど、きっと、忙しいのは主婦だけじゃないはず。
忙しいと、自分のことを後回しにしてしまいがちだけど、そこをどうにか、自分のことを考えて労わっていけるような時間を皆さんにも作ってほしいな~。
それが、食べることを通して。だとしたら、すごく素敵だなと思うのです。
で、そこに全農さんの美味しい国産の食材が当たり前のようにいられたらすごくいい!
という妄想を膨らませます。
第二弾はお惣菜開発!
そんな忙しい皆さんに、美味しくて国産野菜をたっぷり使った、安心安全なお惣菜をお届けできたらと、現在はお惣菜開発を進行中。
商品開発に携わっていく中で、企業の思いと、私たちの価値観をすり合わせながら、ひとつのものを作ることっていうのは難しいんだなぁ~と、本当純粋にも思うんだけど、でも目指すゴールはみんな同じなので、素敵なものができたらなと思っています。
今回の商品開発を機に思ったけど、我が家の献立の立て方は、季節の食材を積極的に取り入れるというより、家族が残さずに食べられることが1番になっているから、子どもたちも、季節の食材を感じられることが少ないかも。
どうせ食べないから、、なんて面倒に考えてしまいがちだったんだけど、今回メニューを考えることが意外と楽しくて。
普段の献立でも普段は出さない食材をちょっと使ってみながら、新しいメニューにも挑戦してみようかななんて思ってます。
新たな発見!
そしてこれは、私が感じた新たな発見!
写真はね、先日近所のママたちと急遽集まって飲みましょう~の会を行ったときのおつまみの写真たち。
この時にめっちゃ盛り上がった話が、「どこのスーパーを使うか」って話だったんだけど。笑
この話をしているときに、1人のママが「あそこは安いけど、お肉が外国産のものばかりのイメージだからあまり行かない」ということを言っていて。
その一言に、「あ、みんな普通にそういうこと、考えているんだ!」となんだか嬉しいというか不思議な気持ちになったのです。
私はここ数年、全農さんの勉強会なんかにも参加して、日本の食と農ということをすごく考えてきたんだけど、だからこそ感覚が「普通の感覚」じゃないんじゃないかなとも思ってきていて。
でも、国産食材を家族に食べてほしいという思いはみんな持っているものなんだと感じて、安心したのと同時に、私も全農主婦記者として、もっとわかりやすい発信だったり、もっと国産食材を身近に感じられたり、そういうことを沢山の方に感じて頂けるような、そんな活動をしていきたいなと、改めて思ったのです。
こどもに伝えられること
我が家では、家庭菜園もだいぶゆる~くやっていますが。
我が子たちは、食べ物を作ることがとっても大変なことだということはわかってはいても、それが普段の食事の中で、「だから残さずに食べよう」とかそういう思いに変わることがなかなか難しいのかなって感じてて。(特に偏食長男!苦笑)
そういう感覚ってこちらがどれだけ伝えても、自分の中でストンと落ちないと芽生えない感覚なのかなとも思うので、もちろんそんな経験も大事にしつつ、普段の生活だったり出先での食事だったり、とにかく食ってすごく生活に根付いているものだから、いつもの生活の中で「食べること」がすごく幸せなことで、楽しい時間だと感じられるといいなと思ってます。
その上で、有難いことに気づくのは、、まだちょっと先かもしれません。
でもね、小さな時から全農さんと私と共に関わっている娘!
というか四六時中私のそばにひたすらいる娘。
この子だけはなかなかいい成長を見せていますよ!笑
なんでも積極的に付き合ってくれるけど、今は料理に目覚めています。
このオムライスも、娘と共に作って、卵焼きは娘作。
こうして生活の中で「食」と自然とかかわっていけることがこれからも私の理想かもしれないです。
これからも、自分なりに成長を続けられるように頑張ります~!
***この記事は編集部の依頼によりモニターとして書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***
■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者oshimi
パートで働く、小学生3人の母。主婦歴11年。その半分を散財赤字家計で過ごし貯金はゼロ!と胸を張っていた時代から、ようやく貯金に目覚め現在は我が家なりの心の満足度を高めていける心地よい暮らしを模索中。