ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、徹底比較！【我が家の場合】
働く３児の母。サンキュSTYLEライターのoshimiです。
私事になりますが･･･この度10年使っていたドラム式洗濯機から、縦型洗濯機への買い替えをいたしました～！！！
なんの発表だよ！という話ですが、皆さんこれ、買い替え時に意外と悩んだりしませんか？？
そんなわけで我が家が今回、どうしてドラム式から縦型に買い換えることにしたのかをお話ししま～す！
ドラム式か縦型か。ドラム式を使用しているのになぜか口コミを頼りだす。
結局最終的には縦型に決まったわけですが、買い換える前に私はものすんごく悩みました。
元々ドラム式を使っていたものの、実際に使用してみての「次も絶対にドラム式！」とは思えないこのなんともいえない微妙な心境は一体なんなのか。
だからといってなんだか今更縦型に戻すというのも勇気がいる。
悶々と悩む中で結局SNSのメリットデメリットを見てから悩むことに。
っていうか、ドラム式を実際に使っているのにメリットとデメリットを挙げられない私って一体。
でもとりあえず、これを参考にしてみよう。
参考にしながらそれが本当かを己に問うてみよう。
■ドラム式洗濯機のメリット
・少ない水で衣類を洗えるため水道代の節約になる
ドラム式の洗い方は衣類を持ち上げて落下させて洗う「たたき洗い」
繊維の傷みが起きにくく衣類にやさしく洗える
へ～。衣類にやさしいんだ。けっこう傷みが早い気がしたけど優しかったのか。
・乾燥機能を使うなら断然ドラム式
縦型にはない魅力がこのドラム式の乾燥機能。
縦型の乾燥機能に比べ、衣類を傷めずに乾燥できるほか、乾燥時間も短く電気代も節約に。
うん、やっぱここだよね～。これだよね～。
・見た目がおしゃれ
そのまま、ドラム式はやっぱり見た目がおしゃれ。わかる、そうだよね～。
■ドラム式のデメリット
・高い。とにかく値段が高い
縦型の洗濯機と比較しても最低でも10万は高い。
・乾燥機能を使わない場合洗濯物がごわつく
乾燥機能を使用すればふわふわに仕上がるけど、外干しだと確かにタオルがいつもゴワゴワ。あ、だから衣類に優しい感を感じられなかったのか。
・縦型と比べると洗浄力が劣る
洗濯物の質がその時の家庭環境で変わるからなんとも言えないけど･･･
これは今はもうそこまで大差ないと言われているそうですが、電気屋さんに聞いたらやっぱり洗浄力は縦型！だそう。
うーん。なるほど、私気付いたわ。
これ、ドラム式を最大限に使いこなすメリットって、多分洗濯から乾燥までの動作をひとつとして使うことで発揮されるんじゃないの。
ということは･･･
ドラム式のメリットを全く活かせない我が家の生活スタイル
色々と思うところはあるけれど。とりあえず大事なことを照らし合わせてみたい。
乾燥機機能を使いこなしているか問題。
ここでいえば我が家は完全外干し派。
まず、１日３～４回洗濯機を回すため洗濯物の量が多すぎて、一晩の乾燥だけじゃ結局間に合わずどっちにしろ残りは外干ししないといけない。
あとは何より電気代が安いと言われてもドラム式の乾燥機能や浴室乾燥を全く使う気になれない貧乏性の悲しすぎる性。
雨の日には泣く泣く浴室乾燥を使用していますが、結局浴室乾燥内では干しきれないのでコインランドリーに持っていき一気に乾燥させちゃいます。
コインランドリーって高いと思うかもしれませんが、うまく使えばそんなことない気がする。
近隣のコインランドリーは大型ドラムで我が家の５人分の洗濯物を一気にぶっこんでも200円～300円分（最安値店が12分100円なので24分～36分）まわせばふわっふわほっかほかに仕上げてくれます。
そして何より問題なのは、
もう数年も乾燥機能が壊れていて使えていない事実。
っていうか多分、最初の２年くらいしか使えなかった気がする。
当時ドラム式の乾燥機能で靴も乾かせると聞いて「うっそ！超便利！」と思って。
手洗いした後の子どもの保育園用の靴を入れて乾燥機にかけたら、鼻がひん曲がるほど洗濯機が臭くなっただけだった。笑
靴も全然乾かなくて本当に赤字だったという私と乾燥機の苦い(臭い)思い出。
それからそのにおいがしみついてしまってようで、乾燥機能を使うと洗濯物がめちゃくちゃくさくなるというどうしようもない惨事に見舞われ乾燥機能は泣く泣く封印。
それでも忘れたころに「あ、乾燥機使ってみよう」と思ってスイッチを押したら今度は故障してて全く乾燥させてくれなくなっていた。
だから結局、ドラム式といったら乾燥！というこの強みを全く感じられずに私はドラム式を使用していた模様。
これだわ。
だから私、ドラム式を使ってるのにドラム式の良さが全くわからなかったんだ。
男３人、今年からは長男が中学生、洗浄力重視となると。
というわけで、やっぱりドラム式は我が家の生活スタイルには合わないのでは･･･
と思いながらも、本当にそうなのだろうかと(ここまで答えは出ているのに。苦笑)ドラム式に後ろ髪を引かれるという謎。
結局最終的に店舗で店員さんに相談して、やっぱり我が家の生活スタイルには縦型だなということになりました。
我が家が洗濯機に求めるものは、しっかり汚れを落としたい洗浄力が第一。
これから中学にあがる長男、外で遊ぶのが大好きでいつも泥だらけの次男。
そして、外仕事で作業着を着て仕事をする夫。
そこに、乾燥機を基本的に使わないことで、ドラム式の恩恵は受けられないなと判断(やっと。)
でも、あわよくば乾燥も捨てがたい･･･と。
気になる縦型と、その数万高い値段のドラム式で悩んでいると相談したところ、機能面でいったら悩んでいるドラム式では比較対象にならず。縦型と同レベルのドラム式だと15万くらい高いものになります。
と言ってもらえたことでもう全く悩むことなく縦型を購入いたしました。
我が家に縦型がやってきた～！
というわけで久々に縦型洗濯機が我が家に。
最初こそ、すっごい変な感じだったし洗面所に入って縦型をみた夫には「･･･やっぱりダサいな」とか言われちゃうこの子ですが、私はやっぱり縦型でよかったな！と思っています。
使いやすいですし、洗濯物がしかり洗えている感をすごく感じる。
バスタオルのごわごわ感もなくなりました。
しかも見て！AIで、洗剤自動投入～！
これ、別にそんなのついてなくていいよ～それくらい自分でやるよ～
って思っていたのですが、使ってみたらめちゃ便利。超楽ちん。
洗濯物い入れたらボタン押すだけでいいって、ただこれだけがこんなに楽だとは思わなかった。
ただ、残量をしっかり確認していないと、洗剤切れのまま洗濯されてしまう危険はあり。
縦型で、乾燥も使ってみましたよレポ！
この、生活感溢れまくれるくたびれたバスタオルたちよ・・・苦笑
先日の雨の日に、縦型の感想機能を使ってみましたよ！
やっぱり縦型は、乾燥機能はドラム式に劣るのでそこまでの容量を乾燥させることはできず。
バスタオル４枚(内２枚厚手)、裏起毛の子ども用パンツ、私のデニムを乾燥機にかけましたところ。
２時間ないくらいの乾燥時間かな？
薄手のバスタオル２枚はしっかり乾いていて、厚手はあとちょっとって感じくらいまでは乾いてました。
デニムたちも、あと少し室内干しすればいいかくらいは乾きまして。
あ、使えるじゃん～！と思ったんですが。が。
洗濯物がにおう～～～！！！笑
なんでだろう〜、クサイ。涙
バスタオルで体をふく家族からも「くっせ～！」とクレームが入りましたので、
ちょっと原因を解明しないと、乾燥機能は封印されてしまいそう。汗
おまけのおまけ～
今回キャンペーン中で、洗濯機を購入していただいた景品たち。
ハイボール12本と、ケンタッキーの2000円残額入りのプリペードカード。
そして、ポイント15000円分！
電気屋さんのこういう太っ腹のキャンペーンに当たるとすごくラッキーと思ってウキウキで帰れちゃいます。
そんなわけで、長くなってしまいましたが我が家の洗濯機買い替えの話でした。
結局、洗濯から乾燥までを一度で完結させることを望むならドラム式。
外干しメインならば縦型で良いのではないか！という結論です。
あ、ちなみに縦型にしたら水道代があがりました。
まだ１回目の請求だから確実に縦型でとは言い切れないですが。
ドラム式の節水効果は本当だったのかも！
■この記事を書いたのは･･･サンキュ！STYLEライターoshimi
パートで働く、小学生３人の母。主婦歴12年。その半分を散財赤字家計で過ごし貯金はゼロ！と胸を張っていた時代から、ようやく貯金に目覚め現在は我が家なりの心の満足度を高めていける心地よい暮らしを模索中。