ユース野球選手

中学から野球部に入ったら、予想を越えてお金が飛んでいった話

2021/07/18
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元ブラック家計、サンキュSTYLEライターのoshimiです。

本日は長男が中学で入部した野球部で、思いがけずの大金が飛んでいった話。

この春公立の中学に入学した長男。

入学前の学用品やら制服購入ですでに「まさか、まさかこんなに万札が飛んでいくとは…」
と財布も私もゲッソリになっていた春前。
(ちなみに3万くらいで全部揃うと思っていた何も考えていないハッピーな私。10万近くを覚悟しておくとよろしい)

でもまぁ制服に体育着諸々揃えたら、一通り大きな買い物はこれで終わり。
いや~お金がかかったわ~!なんて余裕こいて話していた私でしたが、まだまだ中学の出費祭りは始まったばかりだった。

ここから怒涛の出費が続くことになるとは・・・・・・

中学は入る部活によってかかるお金が変わる。

長男は、もう親も認めるゲーマーで、週末も外で友達と遊ぶなんて年間数日レベルでインドアな子。

入学当初は、どの部活にも入りたくなくて、友達がたくさん入部する予定のテニス部に入ろうかななんて話していました。
インドアだけど文化部には入ろうとはしなかった謎。

なので私も「あぁ、テニス部に入るんだな~」と思っていたのですが、仮入部を経て本入部を決めた部活は予想もしていなかった野球部でした。

野球!野球経験まったくなし。
ついでに顧問の先生はめっちゃ怖くて有名!
(私たちの時代にいた体育会系顧問の先生って感じの厳しさ)
怒られることも、外で体を動かすのもとても苦手な長男よ、なぜ、あえて野球部に・・・

とは思ったものの、やる気もなく仕方なく入ろうとしていたテニス部より、厳しさも目にしながらも自分の意志で野球部を選んできたことが嬉しくて、本入部したと聞いたときは少しわくわくもしていました。

そう、あの時の私、呑気だった。
戻れるなら教えてあげたい。今日からもう無駄遣いしないで!って。
だってまさか、こんなにお金がかかるなんて想像もしていなかったから~~~。涙

買っても買っても終わらない、怒涛の用品出費。

野球の機器
Pcanzo/gettyimages

長男の中学には、部活の保護者会というものがあって、そこで1~3年生の保護者、顧問の先生と挨拶をします。

そこで先輩のお母さんたちにとりあえず揃えるものをがーっと聞いてそのままがーっと各々がスポーツ用品店に買いに行くスタイル。

いや~知らなかった。
野球ってこんなにも揃えるものがあるんですね。

もう私、中学は制服さえ購入したら、その後は大きな出費があるなんて思ってもなかったので、半泣きでスポーツ用品店に通っていました。(毎度何かしら買い忘れたり足らなくてね。)

そんなわけで、とりあえず用品関係の支出が落ち着いたので、どれくらいかかったのかを記録に残しておこうと思います。

まとめると部活関係の支出は8万近くでした。

まずはグローブを用意。
長男は左利きのため、選べる種類も3つ程度で。
グローブはまだ初心者ということでそこまで高くないものを店員さんに勧められ、このお値段が「8400円」
いや待って、十分高い。苦笑
バットとボールで「1万円」

あとは試合用のユニフォームとは別の練習着とスパイクなどに「18000円」
そこに試合用のユニフォーム代が「13000円」
練習に行くとき用のカバンが「1万円」(しかもでかすぎて買い換えたいと申請され中)

ここまでがすべて野球に必要な用具たちで「約6万円」

それにプラスして、長男はスポーツをやっていなかったので2Lくらいの大容量の水筒を持っていなかったためそちらも購入。
それと、練習試合に行くときのママチャリ(後ろかごつきの指定)も購入してこれが合計「約2万」


合わせたら春の1~2か月で、8万近くも予定していなかった出費をしていた・・・

まだお子さんが中学に通っていないママさん・・・。
制服購入後も、場合によってはこのような地獄の出費が待っていますのでどうか心得て。

他にも日々、細々とかかるお金

練習着は、君は今日も火事場から逃げ出したのかってくらい毎日真っ黒になって帰ってきます。
でも、真っ黒な練習着が嬉しい。
本当に外に出ない長男だったので、こうして真っ黒になるまで夢中で部活に取り組む姿が嬉しい!

だが、この練習着を洗う作業は嬉しくない!泣

とりあえずワイドハイターみたいなものでつけ置きしてからウタマロでゴシゴシ。
ひたすらに地道にゴシゴシ。

ウタマロの登場回数がほぼ年中無休すぎて買い足す量もなかなか。

あとは地味に痛いのがこのスポドリですね。

ポカリとかアクエリアスのスポドリ界のレジェンドたちは、毎回買ってたら本当に破産しちゃうので、スーパーやドラッグストアでパウダータイプの安いものを見つけて買ってます。
5袋入って300円いっていないものは、カゴに入れています。

スポドリばかりだとちょっと個人的に嫌なので、朝と放課後の部活だけのときは麦茶の日も。
週で半々くらいですかね。

スポーツイメージ
gyro/gettyimages

そんなわけで、以上、我が家のリアルに部活入部でかかったお金でした。

我が家は毎月2000円を学用品積み立てとして積み立てていて、少し大きな学用品を購入するときに使っています。例えば習字道具一式とか、裁縫道具一式とか。
今回の支出もここから補ったものの、もちろんこの積立額では全額を補うことは難しく。

残りは「もしも費」という使うあては決まっていないけど、もしお金が足らなくなった時に使う費用からとお給料からの3つの引き出しから賄いました。

大元の貯金とは別に、もしすこし大きな支出がきたときにだせる貯金の設定を今後考えないといけないなと改めて思った今回。

まだまだやりくり、試行錯誤でがんばることが必要そうです。

は~がんばるぞ~!!



■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターoshimi
パートで働く、小中学生3人の母。主婦歴12年。その半分を散財赤字家計で過ごし貯金はゼロ!と胸を張っていた時代から、ようやく貯金に目覚め現在は我が家なりの心の満足度を高めていける心地よい暮らしを模索中。

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