休校だけど授業中!小1息子の過ごし方
突然の休校にしばしジタバタしたも、気持ちの整理に努めている三田とりのです。
出掛けるわけにもいかない長期休暇、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
1日中獣の如く叫びまわる愛する子供達に囲まれて、すでに力尽きそうな勢いです。
頑張ります。
そんな我が家の息子は小1です。休校になりましたが宿題は持ち帰ってきました。1日1枚のプリント学習という良心的な宿題で、あっという間に終わります。
そう、終わってしまうのです。残る1日の長いこと。
そのまま息子を放置しておくと「録画したアニメを見続けた後にゲーム、そして録画したアニメに戻る」という眼球を酷使するループに入り込んで出てきません。
許されない。そんな生活は許されないのです。なぜなら、休校だけど休みじゃないのだから!
本来なら学校に通っている時期なのだから!
という訳で、我が家では休校中も「授業」を行っています。
時間割を参考に授業を行う
ある曜日を参考にすると、国語、算数、生活に体育とあります。その場合、生活の授業としてお手伝いをしてもらいます。
洗濯物をたたむのは立派な授業です。普段の生活がしっかり出来るようにするのは「親先生」の出番、という事で息子の分の洗濯物を分けて畳んでもらいました。
やる気が無いので雑だったんですが、学校で習ったらしく私と畳み方が違うことを発見。
「え、そうやって畳むの!?」
「え、お母さん違うの?」
ちょっと面白かったです。
他の教科は
こんな感じでやっていきます。
絵本の音読は妹が聞き役になってくれるので盛り上がるし、みんなで歌うと何となく楽しくなるし(鍵盤ハーモニカはうるさいので自粛しました)、絵を描くとずいぶん上手くなっているのが分かって嬉しくなります。
息子は進研ゼミをやっているので国語と算数に関してはそちらにもお世話になり、英語もちょっとずつ頑張っている様子。
この方法は、漠然と暇を潰すより「この教科をやろう!」と目的を持つことで達成感が得られるのが良い所です。
ちゃんとしてるならゲームしても良いかな、と思えるのも良い所。
正直、朝から晩まで付きっきりで子供達とやる事を考え続けるのはキツいです。ゲームもインターネットもテレビもある程度は頼りたい。私と共闘してほしい。
だから、「ここまでやったから良し!」と思える事がとても大事なのです。それによって(ある程度)気持ち良くゲームを渡すことができています。
お互い無理をしないで元気でいたい
思わぬ長丁場になった春休み。どうせなら親子楽しく過ごしたい。そのために無理をせず、しかしながらダラダラし過ぎず、心身ともに元気でいたいものですね。
次は生活として料理を手伝ってもらおうか、風呂掃除をしてもらおうか、これを機にお手伝いが日常になる事を密かに期待している母です。
◆この記事を書いたのは・・・三田とりの
生活という教科が未経験なので本当はどんな事をするのか知らない2児の母。小1にはまだ理科と社会がないのもびっくりしている専業主婦。