【休校対策】親も子供も眼にも嬉しい、コレ!
流れてきた懐かしい曲に胸を鷲掴みにされて切な苦しくなり「ああ……これがエモいってやつか……」とエモいを知った三田とりのです(合ってるんですかね?)。
皆さん、ラジオはお好きでしょうか。最近女優さんとご結婚なさった芸人さんが深夜ラジオで語った言葉に涙を流した私は、辛い時期には隣にラジオがいた人間です。思春期のぐるぐるした時期には毎晩ラジオを聴いていました。
しばらく離れていましたが、長男出産後に時間と曜日を教えてくれていたのはまた聴き始めた毎日のラジオです。この番組が始まったから何時、この番組だから今日は何曜日。全ての感覚が狂ったワンオペ育児中にどれだけ支えになったかしれません。
そんなラジオ。休校の今こそオススメしたい存在なのです。
新旧の音楽聴き放題!
ラジオといえばやっぱり音楽。新曲から懐メロまで幅広く流れてくるのが魅力です。
普段自分が聴かない曲と出会えるのが魅力で、ドラマなどを全く観なくなった私が新しい曲に出会うのはいつでもラジオから。若いアーティストを知るのもラジオからです。
ビジュアル無しで音楽のみの初対面になるので、後で調べて「は〜、こんな人が歌ってるんだ〜」となるのも楽しいところです。
耳だけで全ての情報を集められるので、家事をしながら聴けるのも嬉しいです。テレビだと画面も観ないといけないので、ながら家事向きではないなと思ってます。
トークが楽しい上に参加もできる!?
ラジオといえばハガキ職人!な世代なのですが(FAXという手もありました)、リスナーからの意見やリクエストで直に繋がっている感じがたまりません。
テレビは一方通行ですが、ラジオはリスナーも参加できる事もあって凄く距離が近いんです。
喋りの縛りがテレビよりは多少ゆるいのかな? と感じる所もあり、「こんな話するの!?」というネタが聴けちゃうのもクセになります。
私がいつも聴いているラジオでは休校中の学生さんが投稿したコメントが読まれていたりして、幅広く様々な年代の方が楽しんでいる事がわかります。親子で試しに投稿してみるのも良いのではないでしょうか。
深夜のラジオがまた良いんですけど、すっかり聴かなくなってしまいました。真夜中に布団の中で1人でひっそり、時々泣いたり笑ったりしながら聴くラジオ、大好きでした。
眼を酷使しがちな現代人へ
スマホ、パソコン、動画にゲームにテレビ。とかくこの世は眼に厳しい。
そんな中、ラジオの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。機器が無くともスマホアプリでラジオが聴けるものもあります。
災害時用に、持ち歩けるラジオを1つ買っておくのも良いのではないかと思います。
我が家は午前中、テレビを消してラジオをつけます。異論は許しません。テレビOFF&ラジオONです。せめて半日はゲームから引き離したい。同じアニメを観せられ続けるのもストレス。
というわけで、ラジオをBGMに宿題をやるべく頑張ってもらっています。
じゃないともう……ホントにもう……生活がガタガタに……。
とまぁ、なかなか上手くいかない日もありますが、母は母なりに母ができる範囲で頑張っています。深夜ラジオに癒やされたくなってきました。
◆この記事を書いたのは・・・三田とりの
自分もゲームやってマンガと本を読んでばかりの学生だった2児の母。過去は全て棚に上げてあーだこーだ言ってる専業主婦。