【台風再襲来】今回は違った!3つの想定外が起こって困惑したことを次に生かすための日頃からの対策
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのohanaです。
先日、規模の大きな台風が日本列島を縦断していきましたね。
私の住む街は台風の進路にあたり、被害はなかったものの生活に支障をきたすこともありました。
それらは普段から意識していれば影響も最小限ですむことばかり!日頃からの取り組みを考えてみました。
家庭ごみの収集中止
大雨や暴風が想定されるという理由で、ごみの収集の中止が前日の夕方に決まりました。
週2回の可燃ごみの収集が直前で中止になり、ベランダにも出しておけない状況でかなり困惑しました。
ましてや、有事ということもあって調理不要の食べ物やすぐ飲める紙パックの飲み物など、いつもよりごみを出すものを買っていたんです。
今までの経験で、ほかの種類のごみの回収が中止になっても可燃ごみだけは収集してもらっていたので、今回も大丈夫だと思っていました。
ごみの収集は人間の手によって行えること!その人たちが危険にさらされる場合は中止になることがある!
そういう考えまでは持っていなかったことを反省しました。
有事だからということは言い訳であって、日ごろからごみを出さないように工夫をするのは当たり前。
台風はいつやってくるかがわかっているので、その前には、
非常食などを買う時は簡易包装のものを選んだり、包装を簡素化しておいたり、直前の収集で出しておいたりするなどの計画性を持つことが必要だと感じました。
コンビニの臨時休業
スーパーやドラッグストアが臨時休業になってもコンビニだけは開いていると思っていましたが、今回の台風では安全を考慮して一部の店舗で休業となりました。
必要なものは買い揃えておいたので利用しなければならない状況にはなりませんでしたが、買い忘れや急に必要なものが出てきた時に「コンビニが開いているから大丈夫!」という安心感を持っていました。
また、天候が回復しても道路事情によって配送が遅れるなどして品揃えが整うまでには時間がかかった店舗もあったようです。
やはり、自らの備えが必要不可欠だと感じました。
地震
地震は悪天候でもやってきます。日本国内だけでなく海外で起こる地震でも影響があります。
それまでに降り続いた雨で地盤が緩み、そこへ地震が来たら大きな災害へと発展しかねません。
今回、何度か国内外地震が起きましたが、揺れそのものよりも津波への注意が必要でした。
これが揺れの大きい地震で、自分の住んでいる地域で起こっていたらと想像もしていませんでした。
強風対策、停電対策は万全にしていましたが、それは地震が来るという発想のない対策だったので、ベランダに置いていたものを玄関へ移動しただけ。
避難が必要な事態になってもすぐには逃げられない状況でした。
まずは玄関やベランダのものの取捨選択をして、どのように置くと良いかなど考える必要があると思いました。
いつどんな事態になっても自らを守れる状況を想定する!これが非常時には必要ですね。
今回は台風という気象現象でしたが、地震や火事、感染症の拡大やその他さまざまな有事はいつ起こるかわかりません。
そのためにも気が付いた時に【ちょっと想定してちょっと備える】ことを日ごろからやっておくとよいですね。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高1、小5のママ。食育指導士。
主婦歴20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
ストレスフリーを合言葉にした生活スタイルを発信中。