【持ち家】中古物件に住んでいます
サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
今から、15年以上前の話になりますが中古物件を購入しました。
私が家を購入した時の話と現在の話をしていこうと思います。
私の生い立ちと家に対する考え方
私は、親が転勤族だったので小さい頃から引っ越しを多くしてきました。
おかげさまで家に対してさほど執着もなく、一人暮らしをしてからも割と引っ越しをしました。
また、夫が転勤族だったこともあり結婚してからも引っ越しをしました。
ひっそりと数えてみると、10回ほど引っ越しをしているようでした(多いですねー…笑)
そのことに関して、特に何も思っていなかったのですが…よくよく考えたら私には幼馴染と呼べる存在も学生からの友達と言える存在もほぼいないことがわかりました。
私自身は、それが普通だと思っていたのでそのことに関して不満に思うこともなかったのですが、大人になりママ友達から「学生時代の友達と遊びに行った」という話を聞くと…
「えっ?みんなそんな感じなの?私が普通じゃないの???」
と、素で驚いていました(笑)
そんな私なので、自分の子ども達には『学生時代の友達』が必要なのかなと思い、家を買う時の重要事項として『転園をしないこと(当時、長子が幼稚園に通っていました)』を入れていました。
余談ですが、我が家では子どもが小学生に上がる前に家を購入する予定だったので、幼稚園は私立を選びました。
私が住んでいるところでは私立幼稚園に行くことは、さほど珍しくなく受験などもありませんでした。
また、小学校や中学校を公立にする予定だったので(すでに子どもが3人いました)、学校の口コミなどは少し意識しました。
余談ですが、学校は本人たちとの相性があると思うので口コミの良し悪しはあまり関係の内容に思います(子どもたちが大きくなって思うこと…)。
こうして、まず引っ越す場所を考えました(この時点で、普通の考え方とずれてるのかなー?)
家を決める
場所の候補を、いくつか絞って家を探しました。
この時点で、新築は考えていませんでした。
中古を買おうと思った理由は以下の通りです。
・子どもが元気いっぱい男子たちなので(笑)、新しく建てて傷をつけられたら…多分怒る(笑)。中古なら何となくあきらめがつく気がする。
・中古を買った方から「人が住んでみると、足りないところがわかる。中古物件は自分の前に住んでいた人が足りないところを補ってくれているので、意外と住み心地がいいのでおススメ。」と言われたから。
・やはり、同じ予算で中古の方が広い家に住める。
余談ですが、中古だろうが家に傷をつけられたら…やはりイラっとしました(笑)
こうして、子どもたちが小学校に上がる前にマイホームを持ちました。
中古物件のメリット
私が感じる、中古物件のメリットを書いていこうと思います。
1.すでに人が住んでいる状態で見ることができるので、家具の配置などが想像しやすい。
2.家の傷などを先に確認できる。
3.固定資産税が早めに安くなる。
3に関して
中古物件はすでに築年数がある程度経っているので、固定資産税が減るのが早いです。(子供にお金がかかり始めるころに減りだしたので、少し助かりました。ただ、資産価値が下がっている証拠なのでいいのか悪いのかはわかりませんが…)
4.生活をする上で、家に傷がついても受け入れられる。
おしピンの跡などがすでにあったので、穴をあけることなどに躊躇はなかったです(笑)
中古物件のデメリット
・定期的にメンテナンスが必要
これが一番大きいです。すでに築年数が経っているため、家が傷んでくる時期が早いです。だから、築年数によってはメンテナンスをしながら住むような形になると思います。
また、時が経つと必要な収納などが変わってくるので、どれだけ考えて買っても生活スタイルに合わなくなってきます。
我が家は比較的収納が多くて、そこも気に入ったポイントではあるのですが…今は椅子に乗って収納場所から物を取ることはできますが、いずれ出来なくなると思い少しずつ物の整理をするようになりました。
子どもたちが全員巣立つ頃には、高いところにはあまり物を置かないようにしないとな…と思います。
ちょっとずつですけどね。。
今回は、私が住宅を購入した話をアップしました。
今と違うところも沢山あるかもしれませんが、お役に立てれば幸いです。
■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもが育てる母。15年以上前に1戸建てを購入しました。私が1戸建てを購入した時の話と現在の話を書いてみました。