予算

【食費】私が食費を節約するために止めた事

2023/10/19
  • 食育アドバイザー。小学生~大学生までの子を持つ母ちゃんです。業務スーパーとKALDIが大好き。 もっと見る>>

各家庭の人数、各自の生活によって食費の予算は全然違うと思います(例えば、中学生以上の子どもの食欲は上限を知らず。特に運動部に入っていたり、習い事で運動をしている子、肉体労働のバイトをしている子、遅くまで勉強を頑張っている子の食欲はすごいです。。)
食費を他の家族と比べるのは、自分がつらくなってくると思います(努力してるのに、食費が減らない…とか。いっぱい買ったのに、もう食材がなくなってる…とか。)

私は、家族がお腹いっぱいになって食材を腐らせることがないのが、その家庭の適正な食費なのではないかと思います。
例えば、アレルギー等で少し値段の高い食材しか体に合わないなどあるとしたら、それはしょうがないのです。

収入に対する予算内であれば、特に食費の金額にこだわらなくてもいいのではないかと思い、『予算』にこだわることを止めました。

『予算』にこだわる

『値段』にこだわる

予算

若かりし頃、少しでも安いものを求めてお店をはしごするなんてザラでした。
今考えても、本当に若さってすごい。。。

でも、10円20円安いところを求めてスーパーをはしごすると、ガソリン代もかかりますし時間もかかります。

それ自体を楽しんでいるならいいと思いますが、私はスーパーをはしごすることに苦痛を感じるようになりました。

だから、各スーパーの得意分野を見て、例えばAスーパーは肉が安いなら肉料理を夕飯の献立にする日にはAスーパーで必要な物を購入する、Bスーパーは魚が安いなら魚料理を夕飯の献立にする日にはBスーパーで必要な物をすべて購入する…というようにメイン料理を決めて、一か所で買い物をするようにしました。

こうして、値段にこだわることを止めて時間などに余裕を持つようになりました。

『全部自分で』にこだわる

食事

もともと、料理が好きだったこともあって基本的には手作りをしようと頑張っていた時期があります。

もちろん、手作りすれば美味しいし安全だし…いい面も沢山あります。

でも、毎日同じように時が過ぎるワケではないし、時間がなくなる時もあります。

だから、半加工品や冷凍食品などもバリバリ使います。
特に、お弁当のために夕飯を少し残しておこうとか常備菜を常に作っておこうとか考えないようになりました(常備菜を作っても、夕飯でなくなってしまうことも多々あり、夕飯をお弁当用に残しておこうとしてもきれいに夕飯でなくなることが本当に多かったので…笑)

色々と便利な品には頼りつつ、食材を無駄にしないことが大切かなと思います。

全部自分で作ろうとせず、便利な品に頼るようになり心が楽になりました。

全てを出来合いの物や冷凍食品を使うことはありませんが、いざとなったら使おうと思うと気持ちが軽くなります。

余談ですが、我が家では本当に絶好調の時(例えば、大学生×2が肉体労働をしてきて高校生が公演の練習をしてきて、中学生が習い事でレッスンを受けてきた…など4人ともお腹ペコペコになっている状態)は、業務スーパーの大容量の肉やコストコの大容量の肉などが一回の食事でなくなります(汗)
ここ数年、小分け冷凍をしてません(笑)


このように、自分が苦しくなるようなことを止めてみました。
我が家は、みんなよく食べるので外食はほとんどしません。家でできることだけして、ちょっと節約になるように工夫するだけです。
自分のできる範囲でのんびり節約を続けています。

■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもを育てる母。よく食べる夫と子ども達のために自分のできる範囲で節約をしています。

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