障害を持つ娘との生活〜買い物編〜
家事力低い元残念な主婦あるみかんです。
娘には重度知的障害と自閉症があります。
笑顔がかわいい特別支援学校小学部3年生です!
お話はほとんどできません。
じっと待つのが苦手。
目に入ったものをすぐ触りたがったり、一人でどこでも行こうとし
外出は常に手をつないでいます。
今回は娘との生活第二弾
目と手を離せない娘との買い物について紹介します!
レジに並ぶとパニック
娘は待つことがとても苦手です。
買い物のときには
レジの列に並んでいると大声で泣き出したり
パニックになり、かごの中やレジ横の商品をかじりだしたり。。。
娘にも私にも負担になるのでと
一時期は買い物は娘とは全く行かないという時期もありました。
今もネットショッピングや宅配生協はよく利用してますが、
このまま避け続けていいのだろうかとと思い、待たせないような
工夫をすることからはじめてみました。
待たせない工夫
待たせないためには、レジで並ぶ時間を以下に短くするかです。
1つめ
特売の日は行かない
2つめ
支払い、袋詰詰めの時間短縮
娘との買い物のときは、電子マネーカードか、ペイペイを使います。
財布からお金を出している間に何度脱走されたことか。。。
簡単に支払いできるとスムーズです。
また袋詰も難しいです。
袋つめている間、脱走やいたずらがとまりませんでした。
そこでレジカゴリュックを使っています!
店員さんにお願いして会計のときにつめてもらい
時短に協力してもらいます。
周囲からのありがたい手助け
娘は買い物は大好きなのです。
待つのが苦手だけど、買い物に行くととっても嬉しそうでニコニコしています。
好きなことを奪うのは私は切なくてなかなかできません。
でも、娘は買い物のときに商品を触りたがり、実際にグチャっと触って、お買い上げということも多々あります。
娘はテンションがあがると歌うように大きな声を出します!
周りから見られて、不快に思う方もいるだろうなとも思います。
でも優しく接してくれる方もたくさんいます。
娘が泣いているときに、かごをそっと戻してくれたり、
レジの順番を譲ってくれたり
マイバッグを持っていかなくても、察してくれて
袋詰を協力してくれる店員さん。
娘に優しく声をかけてくれる方。
本当にありがたいです。
人の優しさ、ありがたさを実感します。
様々な意見はあると思いますが
娘が買い物のときに楽しく、負担なくできるような関わりをし続け
周囲の方への感謝を忘れず
これからも娘と買い物を楽しみたいと思っています。
★この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。障害を持つ娘と、保育園児の息子から、毎日元気パワーをもらって主婦力向上を目指してます!