太りやすさは遺伝だけが原因じゃない。太ってしまう「もったいない」行動をやめてみよう!

2022/10/05
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学んだ、調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

太りやすい・太りにくい「体質」は、たしかにあるけれど、それ以上に生活習慣の影響が大きいことをご存じでしょうか?
つまり「太る人は、太りやすい習慣で暮らしている」ということです。
では、太らないためには何をしたらいいのでしょうか?

よく噛む

「カレーは飲み物」なんて冗談もありますが、掻き込むのはもったいない。カレーじゃなくても、ひと口を小さく、そしてよく噛んで味わって食べましょう。

その方が見た目にも上品ですし、
●食べ過ぎを予防する
●消化が良くなる
●便秘を解消する
という3つの良いことがあり、ポッコリお腹を予防できます。

よく歩く

例えば学校行事。
子ども達が重いランドセルを背負って通う道を、大人が歩けないはずがないですよね。
車を使うなんてもったいない!歩きましょう。

エレベーターやエスカレーターを使うのも、もったいない。階段を上るのはスクワットと似た効果があるのですから、使わない手はありません。

ストレス解消は食べ物以外で

せっかくの美味しいものを嫌な気持ちで食べるなんてもったいない。

心が疲れているなら公園を歩いてきた方がよっぽどスッキリします。
他にも、掃除や読書、映画や美術鑑賞など「食べる」以外で気持ちをスッキリできると良いですね。

でも、スッキリした後なら美味しいものを食べるのもありだと思います。

ゆっくり入浴

湯船につかった方が、シャワーだけより痩せやすいんですって!
せっかくの1人になれる空間です。のんびりしないなんてもったいない。
私は冷え性なので、ぬるめのお風呂で汗をかくまで半身浴をするようにしています。シャワーでは体の芯まで温まらないから、熟睡できないのです。

「熟睡」大切なんですよ。

ストレッチ

そして、理学療法士もスポーツジムのトレーナーも口をそろえて言うのが、「筋トレよりストレッチ」です。
緊張がほぐれたお風呂上りが最適。
代謝を上げるために筋トレをしようにも、身体が硬いと効果が半減するだけではなく、怪我のリスクが高まります。せっかくのやる気が折られてしまってはもったいない。

ぜひ、お風呂上りに1分でも良いからストレッチを。むくみがとれてほっそりしますし、身体がほぐれると、眠りの質も良くなります。

睡眠大切。

よく寝る

忙しいじゃないですか、自分の時間を作るのも大変じゃないですか。
疲れている時は、寝ましょう。太らない方法をネット検索するために睡眠時間を削るのはもったいない。

寝不足をすると気持ちだけではなく、食欲も乱れて暴飲暴食の原因になってしまうのです。
筋トレやストレッチをすることも大切ですが、睡眠時間を優先することをおすすめします。

いかがですか?普段の習慣を少し見直すだけで太りにくくなりますから、試してみませんか?

◆記事を書いたのは・・・aco
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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