食いしん坊アラフォーの太らない工夫は3つだけ
調理師免許を持つ、食いしん坊の40歳acoです。
病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!
だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えています。
そんな私が2020年にやりたいことは、
① 無理なく健康的に体型維持する!
② その方法を、主婦ライターとして出来るだけ多くの人に伝える!です。
とはいえ、気をつけているのは、とても簡単なことなので紹介します。
1・カムカム30
毎日の習慣は、ひと口を小さくし30回噛んで食べる。それだけ。
30回というのは目安で、口の中に固形物がなくなるまで噛むことが重要です。
慣れるまでは、ちょっと顎が疲れますが、疲れるということは普段使っていないということですから、口周りの引き締め効果も出る・・・かもしれませんよ?
(若いころの写真と見比べた個人的な感想です)
カムカム30のイイトコロは、
◇ ゆっくり食べると満腹感をちゃんと得られる。
◇ よく噛むから消化に良い。
その証拠に・・・証明のしようがありませんが、残り物を「もったいない」と食べなくなりました。
お腹いっぱいで食べられないのです。
そして、幼少期から便秘と痔に悩まされていた私でも、カムカム30を始めてからは、ほぼ毎日お通じがあります。
運動をしても、白湯を飲んでも、治らなかった頑固モノですが、今では痛むことも苦しむこともなく出るようになりました。
(今までどれだけ噛まずに飲んでたの?と家族に笑われました)
2・ゆ~るく糖質オフ
むやみに食事を制限するのは危険です。
バランスよく。お肉も卵も乳製品も(アレルギーがないなら)なんでも食べましょう。
バランスよく。といわれると、とても難しく感じるかもしれませんが、
「グーパーパー」なら、とっても簡単。
主食1:たんぱく質2:お野菜3のバランスです。
ご飯は握りこぶしくらい、お肉は片手分(指は含まず)、野菜は両手分(お肉の倍)
コマの形の栄養バランスは計算が手間なので、自分の手で見るのです。
◇主食:昔から伝わる栄養バランスでは、お米が重要視されていますが、玄米を食べていたころとは違いますし、代謝が悪くなる年頃になったら、控えめが良いと思います。
子ども茶碗に変えると、食べ過ぎを予防できます。
◇野菜:「糖質が少ない野菜」までは考えません。
気持ちに余裕があるときには彩り良く作りますが、レンジでチンしたざく切りキャベツにドレッシングをかけただけでも「サラダ」
野菜たっぷりのお味噌汁やポトフを作ったなら、野菜はそれで充分!付合せなどは考えません。
◇たんぱく質:食事の満足度を上げ、腹持ちが良いので、ダイエットの敵「空腹感」を遠ざけます。
そして、筋肉の維持にも大切です。
筋肉が細くなれば代謝が落ちて、痩せにくい体になりますので、ぜひ1日200g程度食べてください。
3・姿勢をよくする
筋肉があると代謝が良くなりますが、筋トレは辛いですよね。
だから日頃から姿勢よく。
それだけで引き締め効果があります。姿勢が悪い人ほど、首の後ろや腰に贅肉がつきやすいのです。
私は、座るときにはお尻の下に座布団を敷き骨盤を起こすようにしています。
立っている時も、骨盤が起きている方が姿勢がきれいですし、ポッコリお腹の予防になります。
それと「猫背でいると身長を気にしているようでみっともないよ」と友人から言われたのがきっかけで、猫背を直しました。
そのやり方も簡単で、立っている時には、手は後ろにするだけ。
この時手のひらをお尻に向けるのがポイントです。
信号待ちの間や、ちょっとした立ち話の時に、バッグを後ろ手で持つだけでできる、簡単ストレッチです。
ぜひ1度試してみてください。
手を普通に組むと猫背になりますが、手のひらをお尻に向けると背筋が伸びて肩が開きます。
肩やひじが痛いときには無理せず、二つ折りにしたフェイスタオルなどを持って行ってください。
背筋を伸ばすと、それだけで若々しくスタイル良く見えませんか?
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフダイエットで倒れたのをきっかけに、栄養学を真剣に学び始めた調理師です。
食いしん坊な40歳なので、自身の健康管理・体型維持のため「簡単にできること」を模索しています。