甘やかしても貯まるかも!
予算が守れないパート主婦acoです。
先月ご報告しましたが、12月は、さださあやさん考案の【甘やかし家計簿】に挑戦していました。
結果から申しますと、初月は敗北です。
毎週の予算オーバーに心が折れそうになりました。
が!
1年前の家計簿と見比べて、その差にびっくりしましたので、ご報告いたします。
先月の家計簿
金曜日〆で、週1万円。という予算を組んだはずが、
1週目13,508円(スニーカー4,389円の衝動買い)
2週目11,893円(歯の治療費分オーバー)
3週目17,330円(子供服購入・ガソリン給油)
4週目15,164円(プリンターのインク5,915円)
5週目 6747円(4日しかない)
この通り、予算オーバーを繰り返して、予算50,000円のところ64,642円の支出。
でも、オーバーした原因は、書き出せるくらいはっきりしていますから、改善の余地あり。
そして、手渡される120,000円から、使った分と固定費を引いて、今月の貯蓄は10,358円。
1年前の家計簿
食費/交際費/日用品/の3項目合わせて月5万円
現金払いの食費が35,352円
娯楽費と日用品が16,342円
合計51,694円
「2,000円弱の予算オーバー」と軽く見ていた1年前の私。
他にクレジットカード予算は、固定費も含めて60,000円としていましたが、クリスマス費用とお正月準備はクレジットカード頼みで74,166円。
この14,166円のオーバーも、今月は仕方ない。たいしたことはないと思っていました。
ところが、もろもろ合わせて計算しますと・・・
食費35,352円+その他101,200円で、合計136,552円。
・・・2018年、私が渡されていたやりくり費は100,000円だったのに。
クレジットカードのおかげで、なんとなく買い物ができちゃうから赤字に気づいていなかったのです。
今見ると、予算の立て方からして間違っていたことが分かります。
さらに!
別に請求されるコープも含めると食費が54,075円となるのです。
単身赴任と大して変わらない我が家。
私と、8歳6歳の兄妹の3人で食費が54,075円って、おかしくない!?
と気がついたのが、1年前でした。
そこから、しっかり家計と向き合うようになりました。(←遅い)
比べます
文字ばかりで分かりにくいので、表にしました。
この通りです。
初めに、1年前は10万円を超えていた「その他」が、先月は3万円になっている原因を探りました。
まず、固定費をやりくり費と一緒に計算するのをやめたため、-35,000円。
(クレジットカードの予算を、固定費込み6万円から固定費別で2万円に変更)
クリスマスやお正月の準備費を「特別費」として積み立ててあったことも大きいかな。
ハッキリと記録が残っている、お正月用の下着の代金だけで比べてみます。(家族は4人)
18年、27,313円(全額クレジットカード払い)
19年、12,457円(内10,000円は商品券)
けっこうな差です。。。
そして、次に驚いたのが食費。☆がついているところです。
3月いっぱいでコープをやめたのですが、スーパーでの買い物金額に差がありません。
品数を減らしたわけでもないし、食卓は大して変わっていないのに。
つまり18,000円分は、余計な買い物だった可能性があります。
甘やかし家計簿のイイトコロ
上記のことから「私、向上してる!!」ということが分かりました。
甘やかし家計簿のイイトコロは、50,000円と決めたやりくり費は同じでも、
ひと月50,000円だと、後半苦しくなるのに対し、
1週間10,000円で5週分。と仕切ると不思議と苦しくならないところ。
苦しくなってカードに頼るようでは、1年前のような赤字から抜けられませんからね。
しかも、よくよく見ると1年前の予算は月50,000円の現金のほかに、クレジットカード25,000円。
でも、先月はクレジットカード込みで月50,000円に減額!
25,000円少ない予算なのに、去年より辛くなかった。
見直しを重ねてきた1年間だったけど、1年前より確実に進歩してるし、甘やかし家計簿はそれを後押ししてくれます。
というわけで、予算オーバーにはへこむけど、金額の上乗せはせず、引き続き1週間10,000円で【甘やかし家計簿】を続けていきます(^^)/
2020年にやりたいことは『甘やかし家計簿を極める!』です。
毎週予算内におさめることを目標にします。
そして年末には、手渡されるやりくり費の中から4カ月で10万円を残せるようになっていたいです。
◆記事を書いたのは・・・aco
結婚11年。結婚当初やりくりが下手すぎて、一時期クレジットカードと預金通帳をオットに没収されていましたが、なんとか信頼回復しました。