お肉もお米も食べて!食いしん坊アラフォーの我慢いらずの太らない食生活

2020/03/19
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

自他ともに認める食いしん坊調理師のacoです。

「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えているアラフォーで、大食いのわりに17年前に友人の結婚式のために購入したワンピースを、今でも着られることがちょっとした自慢です。

私の失敗

今でこそ、正しい知識を身に付けましたが、若いころは無茶もしました。

夕ご飯をヨーグルトだけにしたら、口の中が荒れたので止めました。
お弁当箱を2周り小さいものにしたら、おやつの量が増えました。
白米を残すようにしたら、めまいと耳鳴りがしました。
玄米がゆは、味が無理でした。


1食の量を減らして1日6食にするという方法は、まず量を減らせないですよ。
(空腹によるドカ食いを防ぐそうですけど、他のどのダイエットより強い自制心がいります)

体調は悪くなるし、空腹でイライラする。
なにより食べるのが好きだから、制限なんて続かないんですよ。
食べたいと思ったものはいつでも食べたい。
例えば合コンでもデートでも、小食ぶったことは一度もありません。


そんな私がようやくたどり着いたのが、「正しい」ゆる糖質オフでした。

量の目安はグーパーパー

主食は主菜の半量、野菜は主菜の倍。
主食1:主菜2:副菜3が、健康な人にちょうどいい糖質オフです。

◇主食:昔から伝わる栄養バランスでは、お米が重要視されていますが、玄米を食べていたころとは違います。
代謝が悪くなる年頃になったら、控えめが良いといわれています。

子ども茶碗に変えると、食べ過ぎを予防できます。

◇野菜:「糖質が少ない野菜」までは考えていません。
気持ちに余裕があるときには彩り良く作りますが、レンジでチンしたざく切りキャベツにドレッシングをかけただけでも「サラダ」

野菜たっぷりのお味噌汁やポトフを作ったなら、野菜はそれで充分!付合せなどは考えません。

この日は麺と同じくらい、野菜を入れました。

お肉も大事!

40歳過ぎたら「たんぱく質は減らさずに、糖質と脂質を減らす」ことが大切なので、
揚げ物よりは、煮物・焼き物をおすすめします。

◇たんぱく質:食事の満足度を上げ、腹持ちが良いので、ダイエットの敵「空腹感」を遠ざけます。
そして、筋肉の維持にも大切です。

筋肉が細くなると代謝が落ちて、痩せにくくになりますし、冷え性が悪化することもあります。
ぜひ1日200g程度食べてください。

※脂質たっぷりの唐揚げ200gとかじゃなくて!大豆製品もたんぱく質です。

豆腐や納豆でも良質なたんぱく質が摂れます。

写真でお分かりになると思いますが、いつもバランスよく作っているわけではありません。

「お昼はパスタだったから、夜はお肉と野菜を多めにしよう」とか

「昨日は野菜を食べてないから、今日はしっかり食べよう」とか

2日くらいでバランスをとれたらいいと思っています。

 これはちょっと頑張った日

◆記事を書いたのは・・・aco
もし宝くじが当たったら、毎日外食にしたいくらい、作るより食べるのが好きな食いしん坊調理師。

病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!
だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えています。

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