5歳若見え!簡単!ダイエットにもなる美姿勢キープ方法
2歳差の小学生兄妹の母acoです。お立ち寄りありがとうございます。
40歳を過ぎて、体重キープはバランスの取れた食事、体型キープには毎日続けられる軽い筋トレが大切だとひしひしと感じています。
でも、筋トレは苦手な人が多いと思いますので、日々の生活の中でちょっと気をつけるだけで出来ることを2つ紹介します。
まずは先日、姿勢の悪さについて話題になったので、その話から。
姿勢の悪さの原因
ズバリ、まっすぐに立つための筋力がないからなんです。
先日、「子どもの姿勢が悪すぎるから病院に連れて行った」というお母さまが、「筋肉がないからだって言われたの。それじゃあ仕方ないわよね」と諦めていらしたのですが……
諦めないでください!
私も二十歳過ぎて姿勢に気を使うようになり、背筋を伸ばすことを意識しては背中の筋肉痛に悶え、スクワットをしては太ももの筋肉痛で挫折してきました。
でもね、だいぶ姿勢が良くなったんですよ。
普段から姿勢を良くすることを意識するだけでも、必要な筋力はつきます。
おまけに姿勢が正せば、腰痛も改善されるし、バストアップも期待できます。
とにかく【美姿勢を保つための最低限の筋力】これが大切なんです。
何よりうれしいのが、筋力がつけば代謝が上がるということ。
代謝が上がれば太りにくくなりますよ。
猫背ストレッチ
猫背でいると、
・背中に肉がつく
・ポッコリお腹になる
・腰痛がつらい
など、嬉しくない影響が出てきます。
それを改善するために簡単にできるのが、後ろで手を組むこと。
信号待ちや立ち話の際、手のひらをお尻に向けて組みます。
ただそれだけ!
この時、背中が反ってお腹が出てしまわないように、お尻とお腹に力を入れて、まっすぐ上に伸びることを意識します。
関節が硬くなっていて手を組めない方は、タオルやバッグを持っていただくと、肩を痛めることなくできると思います。
私も、始めたばかりの頃は、肩甲骨のあたりが筋肉痛になりましたので、無理のない範囲で試していただけたらと思います。
日々の「つい」を減らす
「つい寄りかかる」
これを減らすだけでもだいぶ違います。
ちょっとした待ち時間に、つい無意識に、塀や壁・柱に寄りかかってしまうことありませんか?
例えば、洗い物をしている時、シンクにお腹や膝で寄りかかっていると、姿勢を悪くしたり腰を痛める原因にもなります。
写真では、分かりやすいよう広めに離れましたが、こぶし1個分ほど距離をとると背筋が伸びてゆがみの解消になります。
普段からこういう「無意識」を減らしていくと、少しづつ美姿勢を保つ筋力がつきます。
姿勢を良くするだけで若見えしますのでいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・aco
2歳差小学生兄妹で、家事が苦手なアラフォーママです。
病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!
だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えている調理師でもあります。