【夏バテ&秋太り】予防のポイントは○○を食べること!
作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
暑さとコロナ自粛で外出が減ったために、体重が増えたりしていませんか?
気が滅入ったり、夏バテをしてはいませんか?
食は元気の源です。
美味しく食べて、体重と美しさをキープしていきましょう!
お手軽なコレ、意外と危険です。
手早くゆでられて、つるつると入るから、暑さで疲れている時や忙しいときにはとても便利なそうめん・冷や麦・うどん。
これらの食べ方には気をつけましょう。
温かいものを添える
胃腸がへこたれてしまったら、夏バテもしますしポッコリお腹の原因になります。
【胃腸は温かいものが好き!】
おみそ汁や温かいお茶、温野菜サラダなど温かいものを一緒にいただきましょう。
にゅう麺にして温かくいただくのも良いですね。
おすすめはウーロン茶や玄米茶、ほうじ茶、ルイボスティーです。生姜紅茶も効きます。
糖質過多の栄養失調に注意!
麺ばかりを食べて、たんぱく質をはじめとした色々な栄養素が足りなくなると、夏バテを引き起こします。
しかも!【満腹なのに栄養失調】な状態は、食欲を乱れやポッコリお腹の原因になります。
冷やし中華やサラダうどん、冷麺のようにたっぷりと具が乗ったものを選ぶ(作る)ようにしましょう。
暑い時に美味しい清涼飲料水やアイスクリーム、ビールなども【糖質】が豊富なので気をつけましょう。
プラスしたい食材はこちら!
ビタミンB1に注目です。
豆腐・豚肉・レバー・うなぎ・胡麻などに含まれています。
糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1と共にたんぱく質を摂れるので、おすすめの食材です。
ぜひ【コレ】もご一緒に!
ビタミンB1の働きを助ける【硫化アリル】は、にんにく・玉ねぎ・ニラ・ネギに多く含まれています。
湯豆腐にネギと生姜をトッピングするも良し
豚しゃぶサラダに胡麻ドレッシングも美味しいですね。
レバーは家で処理するのは手間なので、お惣菜を購入してはいかがでしょう?
レバニラがおすすめです。
酸っぱい系でもう一押し!
免疫力を上げる【ビタミンC】
ブロッコリー・トマト・青じそに含まれています。
ブロッコリーとトマトはサラダにしてもパスタにしても美味しいですし、青じそは麺にもご飯にもお肉にも合います。
代謝の活性化に【クエン酸】
お酢・レモン・梅干しに多いですね。
酢の物はサッパリして食べやすいですし、レモン水にはむくみ防止や疲労回復効果、消化の促進効果もあります。
梅干しは、1合につき1つ入れてご飯を炊くと傷み防止になりますし、その梅ご飯に青じそとゴマとしらすを混ぜたご飯はおすすめです。
そのままでも、おにぎりにしても、だし茶漬けにしても美味しくいただけます。
糖質過多が原因の夏バテからの運動不足。
涼しくなる頃にショックを受けないためにも、バランスよく食べて今を乗り越えたいものです。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。