実は食いしん坊。でも太らない40代主婦の【食べ過ぎリセット】術

2021/08/19
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

時々お腹がはち切れそうなほどに食べ過ぎてしまう私ですが、年齢に合ったバランスの食事を習慣にすることで、ストレスなく体重をキープしています。

年齢にあったバランスというと、身構えてしまう方もいらっしゃいますが、難しく考えなくて大丈夫。
運動量の少ない(1日5000歩未満の)大人女性なら、【ご飯1膳と手のひらサイズの肉か魚、その倍量の野菜】を意識するだけです。

家族の食事と別にダイエットメニューを作る必要はありません。
カロリー計算もバランス計算もいりません。

食事量をご自分の手のひらと見比べるだけで、理想のバランスになります。

食べ過ぎた翌日にすること

食べ過ぎたからといって、落ち込まなくて大丈夫!

1か月以上毎日食べ過ぎているのなら、生活習慣の見直しから必要になりますが…

食べた途端に脂肪に変わるわけはないのですから、イベント事などで1日2日食べ過ぎたくらいは、何も心配いりません。

まずは水分!

朝起きたら、コップ1杯の常温の水か白湯で体を内側から目覚めさせましょう。

そのあとは、普段通りに過ごすだけでOKです。

普段の食事に戻すだけ!

食べ過ぎた翌日でも、お腹が空いているならいつも通りで大丈夫。
そう。普通に食べます。

※朝食を抜くなどの断食は、あとでまた食べ過ぎる原因になるので、絶対にやめましょう。

お腹が張ったりもたれたりしているなら、おだしが効いた卵がゆなど消化の良い温かいものをよく噛んでゆっくりいただきます。

それが無理と感じたら、みずみずしい果物なら胃や口がさっぱりして良いですね。

なかなかないことと思いますが、もし「固形物が無理!」というほどもたれていたら、梅湯でも良いかと思います。

まずは、いつも通りの時間に、いつも通りに胃腸を動かしましょう。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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