やりくり下手の汚名返上!【甘やかし家計簿】で大成功!!

2021/08/04
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

税金を滞納し、夫に通帳とクレジットカードを取り上げられたことのあるサンキュSTYLEライターのacoです。
お立ち寄りありがとうございます。

普段は太らない簡単なコツについて書いておりますが、今回は「いかにして夫の信頼を取り戻したか」について紹介したいと思います。

あればあるだけ使ってしまうタイプだった私は、つわりで退職し収入が半分になったのに正しい節約ができず大変な苦労をしました。

当初、決められた生活費を預かり、家計簿をつけ、それでも月末には足りなくなって夫に頭を下げて追加してもらう。
ということを繰り返していた過去の自分に教えてあげたい。

元祖甘やかし家計簿

その月が何曜日始まりであろうと、1日から第1金曜日までを第1週とします。
そのあとは、土曜から金曜を1週間として5週に分け、週10,000円。
というのが、甘やかし家計簿でした。

例えば、1日が木曜日でも週予算は10,000円のままだから、当然ゆとりがあり「予備費」をつくれます。

私も、1週間ごとの袋分け管理をしてはいましたが、当時は「1~7日」「8~14日」「15~21日」と分け、最終は「22~31日(10日)」の4週で分けていまして、ゆとりがありませんでした。

似ているように見えて全然違う。

私の甘やかし家計簿

基本はそのままに、週の予算を現金とクレジットカード合わせて15,000円にしました。

こうすることで、2~3週間に1度のガソリン代(3,000円)や、ときどき預ける学童費(3,300円)も袋分けしないで済み、ますます家計管理が楽になりました。

給油しなかった週や学童を利用しなかった週は、当然余りが出て「予備費」が増えますので、お財布にも気持ちにもゆとりができます。

しかも、あればあるだけ使ってしまう私でも1週間ごとにリセットされますから、何とかなるのです。

10,000円にこだわらず、その土地土地の物価や、家族構成によって週予算は増額して良いそうですので、やりくりが苦手な方はぜひ。
まずは3カ月ほどお試ししてみてはいかがでしょうか?

◆記事を書いたのは・・・aco
やりくりができず毎月末、夫に頭を下げて追加をもらっていた2児の母。
今では最終週に夫から「お金大丈夫?」と聞かれても笑って「大丈夫」と言えるようになりました。

計算中