【食べたら痩せる】20年体重を維持できたのは○○が好きだから!

2021/10/17
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私が、ストレスなく20年前と同じBMI19台をキープしていられるのは、ズバリ!

【食べることが好きだから】です。

食べることが好きだから、「○○を食べてはいけない」という制限をしませんでした。
そして、制限をしないから我慢の反動からくるドカ食いもしませんでした。

「美味しいお店を見つけたの」という友人の誘いも、夫が買ってくるコンビニスイーツも、断らなくて良いからストレスがたまりません。

ダイエットの味方【お米】

でんぷんは、運動選手の試合当日の朝食に欠かせないと言われるほど、消化しやすくて効率よくエネルギーに変わります。
体温を保ったり脂肪の燃焼を助けたりと、とにかく【即戦力】なのが炭水化物なのです。

近頃は、ダイエットの敵とされるようになったお米ですが、そんなことはありません。
低カロリーで低脂質。お腹いっぱいに食べてもすぐにエネルギーとして消費される安心な食べ物です。

血糖値の乱高下や依存性は、お米などでんぷんからの糖ではなく、お菓子や飲み物に使われる砂糖によるもので、お米は無実です。

お米の適量とは

以前SNSで「お米を1日に2合食べて痩せる」というものを見かけましたが、私はそこまで食べていません。
そんなに食べたら、おかずが食べられなくて必要な栄養素が摂れなくなるからです。

厚生労働省がすすめる食事バランスガイドと見比べると、1日に1合がちょうど良いと思われます。
ごく普通のお茶碗で、ごく普通に1杯を3食。

そして、手のひらサイズのたんぱく質(主菜)と、その倍量の野菜(副菜)におみそ汁をプラス。
つまり・・・

ご飯を美味しくいただくためのおかず。
おかずを美味しくいただくためのご飯。
この【美味しく】感じるバランスを大切にしています。

健康美でいたい!

「○○だけ」ではなく、主食・主菜・副菜・汁物を基本をした食事を心がけ、心の栄養として、たまにはスイーツも食べましょう。

「ダイエット中だから」とラーメンを我慢したとしたら、体重が減ったあとにラーメンを食べてリバウンドしませんか?
食べ過ぎなければ良いのです。家族や友達と楽しく、同じものを食べてもキレイになれますよ!

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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