簡単すぎる!産前よりスタイルが良くなった40代のたった3つの習慣

2021/10/20
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

「体重はキープできても、体型はキープできないでしょう?」
と思われるかもしれませんが、実はスタイルも良くなりました。

とても簡単な方法なので、ご紹介します。

よく噛む

・人が満腹感を感じるまで20分かかるので、早食いすると大食いになりやすい。
・よく噛んでゆっくり食べることで、胃腸の負担も軽減され便秘も解消する。

と言われています。

そこで、ポッコリお腹歴39年だった私は、3~5回程度しか噛んでいなかったことを反省。
小さなスプーンを使い、できるだけ30回。急いでいる時でも10回は噛むように意識しました。

するとどうでしょう。
1週間に1~2回のお通じがほぼ毎日になり、肌荒れが改善。
溜まった便と下がり気味の胃でポッコリしていた下腹部もすっきりしました。

お腹痩せエクササイズをしても、多めに水を飲んでも改善しなかったポッコリお腹の原因は、早食いと便秘だったのです。

美味しく食べる

美味しく食べるから太っちゃうんじゃないの!

という声が聞こえてきそうです。

美味しく食べるというのは、苦しくなるまで食べない。ということです。
20代の頃と同じようには食べられません。
目が欲しがっても、胃は欲しがっていない。それを感じ取るようにしています。

中途半端に残ってしまったおかずは、
「もったいないから食べる」
ではなく、
「明日食べよう」

子供が食べているオヤツ。
一緒に食べても良いのです。お腹が空いているなら。
空いていないのなら、食べない。もしくは味見程度にする。

そういうふうに気をつけています。

背筋を伸ばす

幼稚園の頃から猫背を指摘されていましたが…猫背でいると、
・背中に肉がつく
・ポッコリお腹になる
・腰痛がつらい
・5歳老け見え
など、嬉しくない影響ばかりです。

美姿勢を保つ筋力がつけば、代謝が上がりますので、ぜひ【背筋を伸ばして反り腰にはせず】を意識していきましょう。

よく噛んで便秘と食べ過ぎを改善し、背筋を伸ばすだけでこんなに変わります。

いかがですか?
お高いサプリメントを購入したり、辛い筋トレ・厳しい食事制限をしなくても、キレイになれますので、まずは1か月お試しください。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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