もうリバウンドしない!健康的に痩せる食事の黄金バランスはコレだ!

2021/10/21
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

20年体型維持をしている、アラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

体型維持のため日頃から、YouTubeを見ながらストレッチをするなど体を動かすことを心がけています。

その中で、ときどき食事を紹介する動画が流れてくるのですが、
「トレーナーさんの食事内容の真似は危ない」
と感じました。

同じ食事内容と回数にするなら、同じ運動量にする必要があるからです。
筋肉美を保つことも仕事のうちな方たちと同じトレーニングを、一般的な女性が継続できるでしょうか?

食べ過ぎないことが大前提!

トレーナーさんのように禁止食品を作る必要はないし、プロテインも補食も必要ありません。
【痩せたかったら、基本の食事を食べ過ぎないこと】ただそれだけです。
何を食べても良いから、とにかく適量を知ってください。

9インチプレートが便利

「アラフォーからは糖質と脂質を減らして、たんぱく質は減らさず」と言われます。
そのバランスが、9インチプレートで一目瞭然!カロリー計算いらずです。

本来は、糖尿病患者の食事の目安を表すものですが、運動量の少ないアラフォー女性用にも参考になります。

まず、9インチ(約23㎝)のプレートの半分をでんぷん質の少ない野菜で占めます。
そして4分の1に、脂質の少ない肉や魚(たんぱく質)や卵、豆。
残りの4分の1に、穀物(米・パン)や、でんぷん質の多いトウモロコシや芋類をのせます。

飲み物は、無脂肪や低脂肪の牛乳か糖分の入っていないもの。
果物も少し添えます。

そして、下の図は小学校の給食だよりを参考にしたバランスです。

上下の図を見ていただけば、
「糖質オフしてるからタンパク質をいっぱい食べるの~」
という考え方がいかに間違っているか、お分かりになるかと思います。

大きく変わるのは、ご飯か野菜かです。
たんぱく質は4分の1を超えないように心がけましょう。

量とバランスを調整するだけで良いから、家族と同じものを食べられるし、家事の手間は増えず、我慢もいりません。

これなら続けられそうな気がしませんか?

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

こういう食事がアラフォーに優しい。

計算中