【ダイエット】成功する人とリバウンドする人。ここが違った!
作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
「若い頃と体形が変わらない」とか「〇キロやせた」とか言うと、「ストイックね!」とか「辛くない?」などと驚かれることがありますが、実は成功している人ほどつらいことをしていません。
運動が苦手でも食べることが大好きでも、ダイエットに成功している人はたくさんいます。
それではリバウンドを繰り返す人とどこが違うのか、まとめてみました。
運動面
成功した人
ストレッチや散歩から始めます。
作業の合間に肩を回してコリをほぐすとか、座ったついでにもも裏を伸ばすとか。
普段運動をしない人は、それだけでも効果が出るんです!
さらに、エレベーターではなく階段を使う。お店の駐車場では入り口から遠いところに停めるなど、日常生活で動く機会を「少し増やし」ています。
リバウンドした人
初めから、きつい運動を取り入れようとします。
しかし、筋肉痛で頓挫したり、怪我をしてしまったりと残念な結果になりがちです。
かくいう私も、ワイドスクワットで股関節を痛めて歩くのも困難になったことがあります。
「30分以上有酸素運動をしないと効果がないんでしょ?なら、やらない」という古い間違った情報を信じている方も多いようです。
目安は1日10分。
合計で10分、今より多く動きましょう。
食事面
成功した人
いつもの食事からほんの少し、食べる量を減らします。
(大盛りを普通盛りにする程度)
大盛りや、“お腹が空いていない時の“おやつなどをやめるだけで、効果は表れますからね。
家族と同じものを楽しんで食べられるのでストレスも少ないです。
そして、白湯や常温の水、その他砂糖のないノンカフェインの飲み物を好むようです。
一番は、よく噛んで食べることです。
リバウンドした人
よく噛まず、早食いの人が多いです。
おやつやご飯をダラダラと食べている方が多いです。
乳脂肪や砂糖がたっぷり入った飲み物がやめられないようです。
そして突然、厳しい食事制限をします。
夕食は炭水化物を抜くとか、一日断食とか、○○しか食べないとか。
それらは、きれいに痩せられないしストレスが溜まるため続けられません。
成功のポイント
ゆるく継続する
食事の制限や厳しい筋トレは、続けられるものではありません。
「一生白米食べないで」
「これから先の人生、○○しか食べちゃダメ」
「毎日1時間筋トレやって」
そんなの無理!
例えば、
「甘味は1日1個(1日1杯)」
「3度の食事は何を食べて良い」
「待ち時間に、かかとの上げ下げ10回」
これなら、続けられますよね?
ダイエットは、痩せることではなく健康になるために行うのが正解です。
だから、太らない習慣というのは一生ものです。
日常の動作を少し増やす。
早食い大食いをやめる。
このふたつに気をつけたら、ダイエット成功者になれますよ。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。