「健康的なやせ型」を目指す私が、悩める娘のために太りたくなる瞬間

2022/06/29
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

普段は「太らない習慣」について記事を書くことが多い、調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

今日は、そんな私が「太っているって良いな」と思う瞬間について語らせていただきます。

私の娘は、「意見が合わない」「たまたまぶつかった」「遠くで笑っている」などを【いじめられた】と思い込んでしまう傾向があります。
だから、すぐ「学校へ行きたくない」と言います。

そんな時、とにかく1時間は放置して好きにさせ、気持ちが落ち着いたところで学校へ送って行くのですが、今年の担任の先生がとても優しいのです。

担任の先生のようになりたい

背が高くふくよかな先生が、娘をぎゅっと抱きしめて「よく来たね~」と声をかけてくれるのを見て、気持ちよさそうだな~心が落ち着きそうだな~と、毎回思うのです。

まさに、♪やさしさで~つつまれたなら~♪という雰囲気。

分かっているんですよ。声のトーンとか包容力とか、総合的な雰囲気によって成せることで、肉厚の問題ではないですよね。

分かってはいるのですが、いかんせん私では、なんとも包まれ心地の悪そうなガシッ!もしくはゴツッ!と音がしそうな…

そもそも、学校へ行く行かないの言い争いでイラっとしてしまうために、包み込む雰囲気などみじんも出ていないのですよ。
ぎゅっと抱きしめることができてたとしても、ため息が出ちゃう。

何もかもが先生と違う。もう、トータルでその「包み込む」雰囲気が羨ましい。ぜひ真似したいと強く思います。

とはいえ、体重を20kg増やせるかというとそれは難しいので、せめて心だけでもふくよかに。
娘への声かけはマシュマロのようにを心がけて、繊細な娘を包み込んでいきたいと思います。

◆記事を書いたのは・・・aco
子どもの手本となれるよう、大きな木のような母でいたいと思う40代主婦です。

計算中