【年賀状】はがき派の私が20年大切にしている3つのマイルールを紹介します
サンキュSTYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
今日は、賛否分かれることもある年賀状のお話をします。
このご時世、LINEやSNSでのあいさつも致し方ない場合もありますが、私は、元旦には郵便配達のバイクの音を聞きつけて玄関から飛び出すほど年賀状が好きなので、住所がわかる人には手書きで贈るようにしています。
そんな中で、毎年心がけていることを3つご紹介します。
表面は手書き
30年以上前、今のように子どもがコンピューターを使うなんてなかった時代に、小学生の娘にワープロの使い方を教えるほど、機械で書くことの便利さを分かっていた父が、200枚前後の年賀状を毎年筆ペンで手書きしていたことを、覚えているからかもしれません。
30枚程度のことなので、必ずあて名と差出人は手書きにしています。
お名前だけでも、というよりむしろ、なかなか会えない相手だからこそ心を込めて、呼びかけるつもりで書いています。
近況は自分のことを
独身の頃、出産した友人から送られてくる子どもの成長だけが書かれた年賀状を見て、「私の友人は誰?」と思ったことがあります。
ひねくれているのかもしれませんが、会ったこともない子どもの「小学校に入学しました」よりも、友人の今が知りたかったのです。
せめて「成長の早さにびっくりです」など、イベントに対しての本人の気持ちも書いて欲しかった。
だから、母になり子どもの成長の楽しさが分かった今でも、「私の友人に書く手紙なんだから私のことを書く」というルールを守っています。
自分の写真付き
きっかけは、プリントショップに勤めていた時に、旅行先でのツーショット写真で年賀状を作っていた老夫婦でした。
すごくステキなことだと感じたのです。
だから「今年の自分」をお知らせするために「私が写っている写真」で送っています。
「出たがり」と思われてしまいそうですが、私にとって年賀状は、会えない友人への近況報告でもあるので、お婆ちゃんになっても続けたいと思っています。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、生活アドバイザーの資格を取った調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。