【引っ越し】やって良かった!100均の付箋でできるひと工夫

2023/02/20
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

サンキュSTYLEライターで小学生2児の母のacoです。お立ち寄りありがとうございます。

家の老朽化に伴う建て替えのため、1年で2度引っ越しをした私が経験した「やって良かったこと」を紹介します。

引っ越しで大変なのは荷造りと荷ほどきかと思っていたのですが、1度目の引っ越しで、「段ボールに中身を書くだけでは引越しスタッフさんへの指示が大変!!」と感じました。
4人分の荷物を運んでもらうわけですからね…そこで2度目の引っ越しでは100均で買えるカラーガムテープと付箋を使いました。

カラーガムテープと付箋で人ごとに色分け

もちろん、段ボールに「誰の衣類」とか「食器」など書いてありましたが、さらに、誰のものかが一目で分かるようにガムテープを4色用意しました。
個室に運んで欲しい夫婦の物・息子の物・娘の物と、リビングに置く共用の物を色分けしたことで、「これはどこに運びますか?」という質問を省くことができました。

ガムテープを貼れない家具には、付箋と養生テープを使いました。

色分けした間取り図も渡しておく

事前に、付箋と同じ色で塗った間取り図をお渡しし、「同じ色のところへお願いします」をしたことで、スムーズに運び入れてもらえました。

もちろん、迷うことのないよう部屋の前にも付箋を貼りました。

家具を置くところの床にも付箋

家具に貼ったものと同じ色の付箋を、置きたい場所にも貼っていきます。

つまり、「『ピンクの1』の家具は『ピンクの1』のところに置いてください」とお願いすることで、作業がスムーズになりました。

付箋(文字)の向きで、家具の向きを伝えることもできました。

お茶とお菓子は多めに用意

心づけは、お断りしている会社もあるそうです。「お給料として還元しているからチップは不要です。」とのことでしたが、やはり汗だくで力仕事をしてくれている方に何も渡さないのも心苦しく、ペットボトルの飲み物を用意しました。

ところが1度目の引っ越しで、見積もりは「スタッフ3名で作業」でしたが、途中から別のチームが駆けつけて手伝ってくれたため、数が足りなくてお渡しできませんでした。
そのため、2度目の引っ越しの時には余ったら自宅用のストックにするつもりで、数も種類も多めに用意しました。

それと、我が家の引越し作業は、15時から19時過ぎまでかかったので、パンなどお腹に溜まるものを用意しておけば良かったなぁと思いました。
作業員さんのためにも、自分用・子ども用にも。

計算中