自分の息抜きにも!お店が喜ぶテイクアウトを活用します!
2歳差小学生兄妹の母、acoです。
学校や通勤が再開されましたが、皆様いかがお過ごしですか。
まだ分散登校、在宅ワークのご家庭もあるでしょうか。
私は、朝昼おやつ夕と、いつもいつも食べ物の事ばかり聞かれる生活から解放されて、ホッとしています。
さっそく本題
私事ですが、臨時休校が始まると同時期に、母の持病が悪化しまして…
幸いなことに同市内に実家がありますので、緊急事態宣言中も子供を連れて毎日実家へ通えました。
ただ、2倍になった家事に、病人を看ながら兄妹げんかの仲裁と宿題の世話。
体力も気力もだいぶ奪われ、ご飯を作れないことが増えました。
気がつけば、野菜室で食材が傷んでいることも増えてきたので、お弁当をテイクアウトすることにしました。
お店応援のために
「お金を触るのが怖い」という声も聞こえますが、カード払いでは経営者の元に届くのは1~2か月後になります。
決済方法によっては翌日振り込みになるものもあるようですが「手元」ではありません。
外食産業が苦しい今、「明日の仕入れのために今現金が欲しい」と考えている経営者様もいます。
従業員にお給料を払うために、カード払いを一時的に断っている。とインタビューに答えているオーナー様をテレビで見ました。
そこで、現金払いにしています。
母であり娘である自分も楽をする。
献立を考えなくていい。
焦って調理をしている時に、子供たちに話しかけられてイライラすることもない。
(↑これ、あとですごく自己嫌悪しますからね)
「あ、今日は心の余裕がないな」
そう感じたら迷わずテイクアウト。
自分自身にゆとりがあれば、家族にも優しくできます。
先週は、週4回テイクアウトを利用しましたが、調理するはずの時間にコミュニケーションをとれますので、子ども達も私も笑顔が増えました。
ご飯の準備に気を取られない分、母を看るのも楽になりました。
仕事を休んでいてパート代は0円ですが、私分の給付金をすべて食費に充てるくらいの気持ちで
(高級店は近所にないから利用しないし、実際はそんなにかかりませんが……)
テイクアウトを利用して、町のお店を潰さない。自分の心も潰さない。
コロナが収まったあと、商店街がシャッター街になっていませんように。
親子仲良く、笑顔でいられますように。
主婦が手を抜くことで助けられるお店があるのだから、どんどん利用していこうと思っています。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで病気になったのをきっかけに、栄養学を真剣に学び始めたアラフォー調理師です。
病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!
だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えています。