【遺品整理】金の買取価格が値上がり中!使わないアクセサリーは売却かリメイクしちゃいましょう。
両親が残したものを整理中の、サンキュSTYLEライターacoです、お立ち寄りありがとうございます。
今回は、親から譲り受けたアクセサリーの活用計画についてお話しします。
絶対使わない、ゴールドのネックレス
一緒に入っていた納品書には1986年と記載されていたので、バブル景気の入り口あたりに購入したのでしょうか。
当時の流行でしょうか…金色の重いネックレス。「これは絶対使わないな」と思いました。
でも、金を売るなんて初めての体験です。
私は、最近増えてきた買取店に持ち込むことには不安があったため、夫が婚約指輪を買った老舗の貴金属店に問い合わせ、買取をしていることを確認をしてから、来店予約を入れました。
結果はなんと!36年前に父が購入した時のおおよそ2倍、約250,000円での買取でした。ありがたいことです。
※2022年11月初旬の価格です。
思った以上の高額。クリスマスプレゼントやお正月の旅行のグレードアップができますね。子どものための貯金にしても良いかもしれません。
私は、母から譲り受けたアクセサリーのリメイクをお願いすることにしました。
亡き両親の婚約指輪
昔のデザインは爪が高いので、とても普段使いはできません。
そのまま残しておいて、息子が結婚する時に譲ってリメイクさせようかとも考えたのですが、それを喜ばないお嫁さんかもしれませんからね。
頑張って働いて、新品をプレゼントなさい。と思い直しました。
普段使いの指輪に変えることもできるそうですが、指輪は夫からもらったもので十分なので、シンプルなネックレスにすることにしました。
子ども達の節目節目に身につけたら、両親が一緒に見守ってくれている気分にもなりますし。
4月生まれの娘に、成人のお祝いで譲ろうと思うと、今から楽しみです。
費用はデザインや素材で変わるそうですが、今回は工賃とチェーン代を合わせて6万円ほどでした。
金の買取がなかったら、ちょっと迷ってしまう値段です。
エメラルドのピンブローチ
ピンブローチなのかしら?タイピンかしら?とよく分からないエメラルドのアクセサリー。こちらは5月生まれの息子用に、タイピンへのリメイクを計画しています。
とはいえ、成人はまだまだ先なので、今作るとデザインが型遅れになってしまうかもしれません。高校の卒業祝いに息子と一緒にお店へ行って注文したいと思います。
指輪やピアスをブローチに
指輪やピアスから、ブローチやカフスも作れるとのことでした。
それなら男性でも使えるから、形見分けに良いですね。
母の指輪の大きな石に、私が使わなくなったピアスの小さな石を合わせて1つのアクセサリーにすることもできるそうです。
私はブローチが好きなので、ときめく提案なのですが、「そうするときっと、フルオーダーになるからお値段もだいぶ上がってしまうのでしょうね」と、心の中で尻込みしています。
でも、例えば誕生日ごとに1つずつ、母が大切にしていたアクセサリーを自分用にしていけたら良いなと思います。
注意点
もめ事にならないように、売却やリメイクは、相続の仕分けがすべて終わってからにしましょう。
私は母から「これはあなたへ。こちらは誰かもらってくれる人へ」と指示をされていました。さらに三回忌を終えて、相続人以外の近しい方への形見分けも終えてから、こういった行動をとっています。
◆記事を書いたのは・・・aco
普段は、アラフォーからの健康で太らない方法を発信している40代の調理師です。