休校期間、ママの息抜きに!元気が出る【育児マンガ】3選

2020/03/02
  • 3人育児をしながら等身大のおしゃれを楽しむママ。サンキュ!WEBにてファッション記事を担当中です。もっと見る>>

こんにちは!服が大好きな3児のママ。サンキュ!STYLEライターの木村麻衣子です。

服も好きですが、本はもっと好き!
スキマ時間を見つけると、スマホではなく本を手に取るほうが多い「読書オタク」でもあります。

休校期間が始まり、疲れや不安感、ストレスがたまりそうな日々が続きそうな予感。
そこで今回は、笑える・泣ける・「あるある!」と共感できる!ママの息抜きにおすすめしたい育児マンガを3冊ご紹介します。

男子ママの「あるある」満載!とにかく笑える『ママはテンパリスト』/東村アキコ

ママはテンパリスト 1 (愛蔵版コミックス)

作者の愛息、「ごっちゃん」が主役の育児エッセイマンガ。キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」。
人気ギャグ漫画家ママが切り取る、日常の「ごっちゃんのクソバカ行動」が、赤ちゃん~小学校入学前まで描かれています。

どのエピソードもおもしろすぎて、ここに延々書いてしまいそうなのをグッとこらえて…
このマンガによって、『地獄』の絵本がバカ売れしたというエピソードだけはお伝えしておきます。
しつけには鬼作戦、そして地獄へ…という一連の流れが特に私のお気に入り。

ママ友どうしで、どのエピソードがおもしろかったかを語り合いたくなるマンガです。

育児ってキレイごとだけじゃない!勇気をもらえる『酒とナミダとマリエと赤子』/安彦麻理絵

酒とナミダとマリエと赤子 (バンブーコミックス すくパラセレクション)

うっかり(?)3人目を妊娠した著者が、なんとその1年後にもうひとり妊娠、42歳で4人目を出産。
何人産んでも毎回、育児のツラさに泣いたり、夫婦喧嘩したり、子供を怒鳴ったり…。
キレイごとで語られがちな「子育て」の裏側を、テンポよくぶっちゃけてくれる作者に激しく励まされます!

このマンガを貸したママ友には、もれなく100%「おもしろかった!」と絶賛される実績(?)アリ。
大笑いできて、「そうそう!」と共感しまくれる一冊。
リアルなママ友には話せない、子育てのリアルな部分を描いてくれてありがとう…と、
著者にお礼を言いたくなること間違いなし!

家族って、笑えて泣けて、愛おしい。『家族ほど笑えるものはない』/カフカヤマモト

家族ほど笑えるものはない(KADOKAWA)

家族4人の平凡でかけがえない日々を描く、インスタ発絵日記マンガ。

著者は、インスタグラムでフォロワー数12万人突破の人気を誇るカフカヤマモト。
本が出る前からフォローしており、本が発売となったときは私もすごく嬉しかったです!(何者だお前は。)

「平凡な家族の当たり前の日常が、こんなにおかしくて、こんなに愛おしい。」
このコピーがスッと腑に落ちる一冊。
カフカさんちだけじゃなくて、自分の家族のことも”愛おしい”と再確認できるマンガです。

あとがきの、「子どもたちが大きくなって、この本を読んだら」
このあとの部分に号泣してしまいました。

何度も読み返したくなる、私にとって大切なマンガです。



スキマ時間に読める、「育児エッセイ」はママの息抜きにピッタリ

「読書」というと敷居が高いイメージがありますが、
マンガならすっと読みやすいので、家事や育児の合い間の息抜きにぴったり。
同じママである作者の育児エッセイなら、
「あるある~!」と共感できたり、大笑いできたり。

長い春休みになりそうな、今回の休校期間。
おもしろい育児エッセイを読んで、ママも上手にストレス発散しませんか?

◆記事を書いたのは・・・ファッションライター木村麻衣子
3人育児をしながら等身大のおしゃれを楽しむママライターとして日々奮闘中。サンキュ!公式サイトにてファッション記事を担当中。
リアルなママコーデをインスタグラムで発信しています。

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