柑橘丸ごと使い切り!計量不要の目分量ポン酢作りと副産物
こんにちは!薬草コーディネーターの朔花です。
今回は、ユズやカボスを使ったポン酢作りと、ポン酢を作った後の残りカス使い切りアイデアを紹介します。
手作り調味料⁉︎
ハードル高そう。。。
断じてそんな事はありません!!
計量不要!目分量で作りますよー。
難しいコトは大キライ。
座右の銘は「ワタシの料理には名前などない!」
(…つまり、何と限定はできないが、とりあえず食べられる物を作りましたよ〜な料理しかしないとゆうコトなんですが)
そんな朔花がお届けします。
*材料*
カボス・ユズなどの柑橘類
醤油
昆布
かつお節
惜しくなければ・・・酒、みりん、酢
手順
1.柑橘類を半分に切り、果汁をボウルなどに絞り出す
*朔花はレモン絞り器を持っていないので、握力でひたすら握り絞り出していきます。。。
強そうです。。。
2.保存瓶に昆布とかつお節を目分量で入れる。
*沢山めに入れた方が良いが、ワタシは貧乏性なもんで自分の中で精一杯多めを意識して投入。
3.絞った果汁をじょうご等を使って2の保存瓶に注ぐ。
4.目分量で、3の果汁と同量の醤油を保存瓶に注ぐ。
5.酒、みりん、酢をちょろっと保存瓶に注ぐ。
*惜しみなくいける方はちょろちょろっと注ぐ。
6.一晩寝かせて、昆布とかつお節をザルなど使って濾せば完成!
●副産物のドライ皮を作る方は、1の段階の前で柑橘類の皮を薄く剥いておきます。
副産物の使い切りアイデア
ユズ化粧水
ユズの種に日本酒を注ぐだけ。
とろーり良い香りのしっとり化粧水ができます。
*柑橘類は朝に食べると紫外線を吸収しやすくなり、シミしわの原因になると言われています。ユズ化粧水も念のため朝にはつけないよう気をつける方が良いかと思います。
柑橘風呂
絞ったあとの果実は、洗濯ネットなどに入れて、お風呂へ。
柑橘風呂の出来上がり。
個人的な感想ですが、お湯がマイルドになり、しかも良い香りで癒されます。
ドライ皮
ポン酢作りの前に皮を薄く剥いておき、ザルなどに並べてカラカラになるまで数日天日干しします。ですので、ドライ皮を作ろうと思う方は、ポン酢作りを晴れた日に行うコトがポイントになります。
ドライが仕上がった後は、そのま食べたり、白菜漬けに漬け込んだり、ルームリフレッシュナーやナチュラル掃除の素材として使ったり幅広く使えます。
☝︎ナッツやドライフルーツをと食べたり。。。
☝︎白菜漬けに漬け込んだり。。。
昆布とかつお節
味噌汁の出汁に使ったり、甘辛く煮たりして使い切ります。
おわりに
ポン酢作りいかがでしたか?
余す所なく全て使えるとゆうのが魅力的。まさに、一物全体。
ちなみに!我が家ではカボスは緑の状態ではなく、黄色く熟した完熟カボスを使用します。
味がまろやかで、緑カボスとは成分も変わるらしいです。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。