一生買い足さない!だってコーヒーフィルターは布製だもの
こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。
今回は、使い捨てない暮らしから布製のコーヒーフィルターについてご紹介致します。
使い捨てない暮らしを意識してたら思いついた布製コーヒーフィルター
「思いついた」等と書くと、まるでワタシが発明したみたいでスミマセン。
布製コーヒーフィルター、市販でも売ってます。
ただ、当時はそんなモノがあるのもつゆ知らず。
コーヒー党のワタシ、毎日コーヒーを飲みながら、はたと気付く。
「コレ、布で作れるんちゃうん?」
そして、その場にあった紙フィルターを見本に作っで見たワケです。
そう!布製ならばもう使い捨てとはおさらば!なのです。
どのくらいの期間使えるの?
使い始めた当初は、毎日石けんで手洗いし天日干しし、乾いたモノを使っていました。
日に3回はコーヒーを飲むので、3つを使いまわしていました。
が、元来めんどくさがりなワタシ。
そのうちに、使用後、コーヒーの出汁ガラの水気を切り、中身を取り出し、フィルターは水洗いして布巾掛けで乾かしては使うというサイクルに。
なので、今は同じモノを繰り返し使っている状態で、このスタイルに落ち着いて3年ほどでしょうか。
3年使ってもほつれなどもなく、まだまだ使えそうです。
ちなみに、このコーヒー(無農薬)の出汁ガラ。
ワタシは植木の肥料に使ったり、ネコのウンチ防止に庭に撒いたりしています。
素材は?
ワタシは初代は晒しで、現在は和晒しガーゼで作っています。
和晒しガーゼは2重にしています。
心なしかコーヒーの味が美味しく感じるのです。
ワタシだけかも。
いかがでしたか?
使い捨てない暮らしを意識して周りを見てみると、手放せるモノはまだまだたくさんあるのかもしれません。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。