諦めていた粘着テープ跡 家にある物3つでこんなに綺麗に。
築年数不詳のなんちゃって古民家に住み始めて3度目の冬を迎えようとしています。
少しずつ手を入れてここまできた我が家ですが、どうにもならならいと諦めていた部分。
そう!それが粘着テープの跡なのです。
先住人は隙間風が寒かったのでしょう。床の至る所に粘着テープが。。。
これがどうにもこうにも取れない。なんと言っても、軽く見積もっても30年くらい前に貼られたものですから。
めっちゃ、いや、むっさ(関西弁めっちゃの最上級、三段活用ではめっちゃ→めっさ→むっさ)気になりながらも諦めていました。
そんな諦めムードの中降臨した粘着テープの剥がし方。テレビ番組「朝イチ」にて情報収集。早速やってみましたよ〜。
使うもの3つ
滑り止め付きゴム手袋、金属性スプーン、食器用洗剤(界面活性剤入り)
界面活性剤入りの洗剤は100倍に薄めて、薄め液を作ります。普段、洗うこと全般に対して、石けんしか使わない我が家。普通の洗剤がありません。界面活性剤入りの洗剤を実家で少し分けてもらいました。
粘着テープ取り方
朝イチでは、粘着テープの貼り付いている箇所の素材や粘着度合いをレベル分けして剥がし方を提案していました。私はとりあえずできそうなアイテムでチャレンジすることに。
1 まず、写真のように滑り止め付き(凹凸のある)ゴム手袋の指先部分に金属性のスプーンを差し込みます。
2 薄め液を粘着テープがついた箇所に振りかけ、1で作ったスプーン手袋で、粘着テープの上をこすります。(凹凸部分が粘着テープにあたるように)何度か繰り返し、ふやけてきたら、雑巾で拭き取ります。
3 2をくりかえしながら、綺麗になった部分を水で濡らした雑巾で拭き、仕上げは乾拭きします。
なお、我が家の粘着テープはかなり年月が経っていてなかなか剥がれなかったので、2の段階で、マイナスドライバーで削り取ったりもしました。これは荒業なので、オススメはしません。私はとにかく取れれば良かったので、削りとりましたが。。。マイナスドライバーで削り取っている写真がこちら↓↓↓
Before & After
Afterの粘着テープ跡が白浮きしていますが、私的には大満足です。30年来ここに貼られていたのだから仕方ない。なんと言っても、引っ越ししてからのこの3年、ずっと気になっていたので、取れてスッキリ。ありがとうよ、朝イチ〜!!
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。