犬派の私がまさかでハマった保護ネコ沼!あざと可愛いお猫様の生態

2021/03/29
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの朔花です。お猫様が我が家へ来たことのはじまり。御多分に洩れず、娘の「猫を飼いたい」がきっかけでした。私自身も保護ネコを迎えることの意義を感じていたので、夫婦で話し合い決断。保護ネコ掲示板から1匹のネコに目がとまる。それが現在の我が家のお猫様、森ちゃんです

お猫様が我が家へ

保護猫とひとことに言っても素性は様々。野良猫を保護団体が保護したり、飼い猫が赤ちゃんを産んだという理由で掲示板に載ったり。我が家の森は、多頭飼いされていたご高齢の飼い主が、ご病気のため飼えなくなり保護されていました。
迎える猫を保護猫から決めたいと思った理由。沢山あるのですが、一番は「保護猫を1匹迎えると、2匹の猫が屋根のある家で食べ物に困らず暮らしていけることになる」と知ったから、というのは大きかったです。
つまり、1匹の里親が決まると、保護ネコボランティアの方がその空きスペースに新たな保護ネコを迎えられる。結果、2匹の保護ネコが食べて暮らしていけることになるということ。なるほどなぁと思いました。(写真は保護猫を迎えるにあたりスノコでDIYしたケージ)

初めての猫との暮らし

我が家へ来た時の森ちゃんはかなり痩せていました。ボランティアさん宅ではあまり食べなかったようです。我が家でも最初の数日はケージの中でずっとおとなしくしていました。そんな森ちゃんに寄り添うようにケージの隣りで読書していると5日目くらいだったかな、、、そわそわと私の周りを歩き出し、ちょこんと膝に乗ってきたんです。「寂しくて甘えたい、この人に甘えて良いのかしら、、、えーい、甘えちゃえ!」みたいな感じでした。

【あざと可愛いお猫様】うちのネコの場合

膝にのる

これはお猫様との触れ合いの醍醐味ではないでしょうか。猫にとっては、人間の膝に乗るのは気持ちが良いから、くらいのものなのかもしれませんが、まあ、なんと愛らしいことこの上なし!

ふみふみからのエアーふみふみ

「ふみふみ」はするコとしないコに分かれるようですが、飼い主の膝やクッションなど柔らかい部分を前足でもみもみする行動。森ちゃんは北斗百裂拳なみにふみふみします!しかもそのまま寝て空中をエアーふみふみ!たまらんのです。

遊んでアピール

ボール遊びが大好きな森ちゃん。ひとり遊びもしますが、私がボールを投げると取りに行き、「もう一回投げて!」と言わんばかりの顔つきで私の横にボールをおきます。恐ろしいほどの可愛さ!

もうすぐ1年

お客さんが来ると、どこぞの隙間に隠れて気配を消す森ちゃん。とても怖がりでとても甘えた。悩んで悩んで悩み倒してお迎えした1年前が懐かしくも思えます。もうこの沼からは抜け出せません。

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

計算中

関連するキーワード