100均で衝動買いしちゃう人必見!ちょこっと買いを防ぐ5つの教え

2021/04/26
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

元雑貨バイヤー、サンキュ!STYLEライターの朔花です。100均に行くと予定していなかったものをつい買ってしまうことはありませんか。新商品は新鮮だし、あのお菓子美味しそう、あのお皿可愛い、とりあえず買っちゃえ!だって100円だもの〜と。この「だって100円だもの」という恐ろしい着地点。たかが100円、されど100円。ついつい100均で衝動買いしてしまう人必見!5つのポイントをおさえて、買いたい欲求を打破して溜め込み体質を脱皮しましょう。

【教え一】用途と置き場所を検討すべし!

衝動買いしそうな食器があったとします。「可愛い!何かに使うカモ!」とレジカゴに入れる前に必ず「何に使うのか」「収納場所はココ」とイメージを立てましょう。「お菓子を入れるのに使う」「食器棚のお茶碗の横に収納しよう」など具体的なイメージは湧きますか?

【教え二】比較検討すべし!

「お菓子を入れる」食器は他にあるのでは?同じ値段を出すなら、今日はシャトレーゼのシュークリームを買えるけれど、それよりもこの食器は買う意味があるの?100円と言えば、以前蚤の市で購入した、ビンテージ皿の特売品と同じだよ?ビンテージ皿は元が高くて100円で買えたんだよね。。。
比較検討してみると今手に乗っているモノがどんどん色褪せていくことも。

【教え三】その商品が家に来た後をイメージすべし!

「あの棚にディスプレイしよう」→掃除が億劫にならない?「食器棚を見直せば収納できる」→帰ってから見直し?面倒じゃない?
モノが増えると必然的にその後何かしらの作業が生まれます。そこまでして本当に要るものか考えてみましょう。

【教え四】素材を吟味すべし!

プラスチックは軽くて割れない魅力はありますが、劣化が早いです。時間をかけてホウロウやガラス、木製で見つける楽しみを持つのはどうでしょうか。布モノも他で探せば帆布もあれば麻もある。同じ値段でもセカンドハンドで探せばより良いモノに出会える可能性もあります。
「安物買いの銭失い」にならないよう、【今ここで】買うべきか再確認してみましょう。

【教え五】出会ったその日は保留することを徹底すべし!

結局はこれを徹底することが1番だったりします。帰宅するとアレ、そんなに必要?と冷静になることがほとんどではないでしょうか。衝動買いしてすぐに不要となったものは、結局ゴミになることも。このままのペースでゴミが出続ければ、2050年にはゴミの埋め立て地が足りなくなるとも言われています。今一度モノとの向き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

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