【元溜め込む女→持たない暮らし】モノがないことで得したこと4つ

2021/04/28
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

元雑貨バイヤー、サンキュ!STYLEライターの朔花です。結婚前は6畳の部屋に雑貨とフィギュア、アートポスターや間接照明に埋もれて暮らしていました。掃除は見える範囲の床を掃除するだけ。そんな私が結婚、子育てを機に溜め込み体質を改善。現在は築年数不詳のただ古い(だけの)家で持たない暮らしを堪能中。モノを持たなくなったことで得したこと4つとは。

探し物がすぐ見つかる

モノがないので棚に何かを置くと目立ちます。「どこに置いたっけ」と置いた場所は探しますが、何かに埋もれて見つけられないことはありません。

掃除が楽

ほうきとチリトリで全室掃除します。掃除機はありません。所要時間は10〜15分くらい。直置きしているものはほとんどなく、机の上にも何もないので、食卓以外の机は床掃除のタイミングで一緒に掃きます。掃き掃除後、クエン酸水でふき掃除。

お金がかからない

洗剤は固形石けんと粉石けんのみ。肌断食10年目なので、化粧品もありません。布ナプ生活のため生理用品も必要なく。薬草コーディネーターの資格を活かし、肌トラブルや単純な痛みなどは薬草で対処するので、医療費もほとんどかかりません。

リセットが早い

物がないので、どの部屋もリセットに時間がかかりません。コンロ周りは数分あれば拭きあげ完了。食卓は食事が終わればボロ切れで拭いてお終い。トイレも毎朝、使用後に拭きあげれば綺麗さっぱり。

ぐうたらには最高「持たない暮らし」

基本的に面倒くさがりなので、考えなくてよいのが最高です。何かが足りなくて困ったら、家にある代用品で済ませます。物を増やすと仕舞う場所を考えなくてはならないし、掃除も増えます。それが嫌で、どんなに小さなものでも導入する際は熟考します。面倒が増えることは死活問題。年単位で検討することもあります。
良いことづくしの「持たない暮らし」。今年は寄付という新たな手放し方も見つけたので、加速すること間違いなしです。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

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