もう悩まない!頑張りすぎるアナタに伝えたいストレス回避術

2021/05/20
  • なんちゃって古民家住人。雑貨のVMD&バイヤーを経て、現在主婦。そして二児の母。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの朔花です。実は私、自他共に認めるNOストレス人。通りすがりの人に舌打ちされても、パート先の目上の人に理不尽に自分だけ怒られても、時間がなくて家事が予定通り進まなくても、あまりイライラしません。そのストレス回避術とは。

ハードルを高く設定しない

家事の中で料理が嫌いです。やりたくないと思えば思うほどストレスは溜まります。でも目標が「食べられる物を作る」だったら?いくら苦手でもそこまでハードルが下がると、毎回目標クリアー!「今日も食べられる物を作ったぞ!」とみなぎる達成感!OKの範囲を決めるのは自分。ハードルは低くしてみてはどうでしょう。

他人軸ではなく自分軸を大切に

ある百貨店に勤めていた時、そのフロアのドンのような年配女性がおり、何故か挨拶をしても無視され続けておりました。とても嫌われている模様。でも、休憩室で会う度に元気に挨拶していると、根負けしたのかある日「アメちゃん食べるかぁ〜」とアメをくれたんです。

「他人に嫌われている」という事実があるとストレスを溜める人は多いのではないでしょうか。でもその他人軸、自分の人生には何の関係もなく。「無視されてもOK!誰にでも挨拶する自分」に目を向けると、「可愛いなぁ。私のこと嫌いなんや。無視したりして〜」とクスッと笑えたりもして。「自分はどう思うか」という自分軸を持つとストレスが溜まりにくくなります。

究極はコレ!「ま、いっか」

「ひー!時間がない!あと10分で終わらない」→「ま、いっか。生死にかかわるワケじゃないし」

「何でわたしだけ怒られるの!」→「ま、いっか。怒ることで自分の地位を確認したいんだよね。可愛いやん。」

「通りすがりに舌打ちて何やねん!」→「ま、いっか。私はそうゆうことしない人でいようって再確認できたしー。」

もし、あなたがとてもストレスを溜める人だとしたら、きっとそれに比例して、とても優しくとても誠実な方なのだと思います。肩の力を抜いて、「ま、いっか」と言ってみるのはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。

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