気軽に始める古道具!vol.2 京都人の普段使い古道具
こんにちは!
元雑貨ヴィジュアルマーチャンダイザー&バイヤーの朔花です。
今回は、
気軽に始める古道具!vol.2 。
何の目利き力もない京都人のワタシが、どのように古道具を日常に落とし込んでいるかをご紹介します。
丸イス
平安蚤の市でゲットした丸イス。
丸イスは人気のようで、蚤の市序盤で見つけて、ひと回り後、お店に戻ってみると売れている、、、なんてことが良くあります。
お店によっては少しの間なら取り置いてくれるかも。
写真の丸イスは、平安蚤の市に毎回出店されているmokkumokkuさんにて5500円で購入。
持ち帰ってから座面をリメイクしました。
蒸篭
ジモティにて0円で頂いたお米用?の蒸篭。
ワタシは古道具と生花や植物、フェイクグリーンを飾る事も多いです。
特にフェイクグリーンは、本物の木や陶器などと飾ると、何と言うか、格が上がり安っぽく見えにくくなります。
「フェイク×リアル」は、ディスプレイをする際にワタシは良く使います。
アイアン
平安蚤の市で購入したアイアンのバスケット2段棚。
確か2000円だったかと。。。
アイアン物はやはり、庭の植物とジャンクスタイルで飾りたい。
とゆうことで植物を入れてみました。
後ろのスケーターは、近所に捨ててあった元トーマスのスケーター。
ごみ収集場所に置いてあったので、その向かいのお家に尋ねた所、収集車が持っていってくれなかったとのこと。
頂けないか確認したら、快く承知してくださいました。
持ち帰った後、キャラクター物だと分からないようにリメイク。
今は、花台に使っています。
豆皿集め
蚤の市には、何か目的があって行く事が多いのですが、全く必要なモノがない時、豆皿を物色してしまいます。
基本的には、食器はあまり増やしたくないのですが、ワタシ的に豆皿だけは特別な位置においてます。
「欲しくなったら買っちゃっても良いモノ=豆皿」
とはいえ、可愛いと思ったモノを、財布のヒモゆるゆるで買っていたのでは、どんどんモノが増えてしまいます。
ですので、自分の中で約束事を決めています。
1つ500円まで。
たったそれだけですが、これがあるかないかで、物欲との戦い方が変わります。
お試しあれ。
おしまいに
ワタシが古道具を日常使いする理由。
それは、
誰かにとっては不要となったモノが再び輝く姿を体感できるから。
そして、使い捨てではない、巡る消費の中に居たいから。
でも、一番の理由は、何よりも落ち着くからなのだと思います。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。