【10分テスト】夫や子どもに伝わらない？それ認知特性の違いかも

年間約300冊の多種多様な本を読むサンキュ！STYLEライターの朔花です。小学3年の女の子と6年の男の子の母です。最近特に娘に何かを伝える事が難しいなぁと感じる事が多くて困っています。とは言え、問題はいたってシンプル。例えば、何度言っても寝るまでに明日の準備が出来ないとか、ピアノの練習は1日1回の約束を守れないとか、分からない宿題を教えてくれというので教えるも、なかなか理解してもらえない、などです。
私(母)にとってはそんなに難しくもない事が、娘には何故かできない、教えようと思って説明するとウザがられる、、、これって何でなの？？？娘に限らず、他人と接する時、似たようなことって少なからずある問題ではないでしょうか。そこで今回ご紹介するのがこの本。

あなたの才能が10分で分かる40問テスト

認知特性では、人は6つのタイプに分けられます。それぞれのタイプは強みや弱みが違うことや、異なるタイプ同士がコミュニケーションをとる際のアプローチ方法などが書かれてあります。40の質問に答える事で自分が何タイプに属するのかが分かります。こちらは書籍ですが、エクセルデータをダウンロードして質問に回答して結果を出せるものもあるようです。

私はカメラ・3Dタイプ 娘はラジオ・サウンドタイプ

本に寄ると、私は視覚型で「見た情報を処理するのが得意な人」、娘は聴覚型で「聞いた情報を処理するのが得意な人」のようです。確かに娘はピアノを弾く際、楽譜をよむよりも、聞いたことのある曲を自分で音を探しながら弾いたりする方が得意です。また、兄に有効だった貼り紙作戦(目立つところにやるべきことを書いた紙を貼るというもの)が通用しなかったり。納得する部分がたくさんありました。
この1冊のおかげで、娘に何かを伝える時のヒントをもらえた私。実はこの本、子どもが幼稚園児だった時に一度読んでいるのですが、小学生になって改めて読んで見てみるとまた違った発見がありました。聴覚型の娘に有効な漢字学習方法が見出せ、活用してます。夫や子どもへの伝え方に疑問を感じたら取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。