今年の目標覚えてる?見直しが心のバランスに良いって本当?
今日もお疲れさまです、ライフオーガナイザー®︎ 木村みずきです。
4月も第一週が終わりましたね。先の予定がまだわからず、そわそわしている方もいらっしゃるでしょうか。
今回は、そんな時こそ視点を変えて中長期プランの見直しをしてみましょうというお話です。
これが意外にも今の私たちの心のバランスをとる役目をしてくれるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
今年の目標を振り返ってみる
皆さんは2020年に入り、何か目標は立てましたか?
日記をつけている方はぜひ見返してみてください。「あ、そういえば最近日記つけていなかった…」なんてこともあるかもしれませんね。それでも全然構いません。
区切りの年だけあって、はっきりと目標を書いたわけではなくても、「今年はこんな年にしたいな」「こんなことしたいな」なんて漠然と思い描いていた方も多いのではないでしょうか。
1月に何をしていたか、その時のご自分も一緒に思い出してみてくださいね。そして今感じていることとの違いを味わってみましょう!
ちなみに、私はこんな宣言をしておりました。(恥ずかしながらすっかり失念。記録として残るって恐ろしいですね…)
少し先に目を向ける機会をつくる
恐らくたったの3ヶ月で世の中がこんなにも大きな渦に巻き込まれるなんて、誰にも想像もつかなかったですよね。そのくらい、目まぐるしいスピードで日々変化していることを感じます。
そして4月の今、今年の目標に意識を向け続けてきた人がどれだけいるでしょうか。
それよりも今日明日のこと、そして来月はどうなっているかで頭がいっぱいの方が多いのではないでしょうか。
それは重々承知の上で、どうかこの機会に少しの時間でも構わないので、今年やりたいことや達成したい目標について再度考えてみてください。
ここでは「できる・できない」は関係なく、「やりたい・やりたくない」で考えることが大切です。目先の様々な不安要素に関しても、この時だけは一旦横に置いてくださいね。
バランスをとる練習
さて、なぜこんな大変なときに悠長なことをするのか?
それはもちろん、目標を一度見直して軌道修正するためでもあります。今と違っていても構わない。できていなかった自分にダメ出しするためのものではないのだから、また今日から仕切り直せば良いのです。
でも今回私が一番に伝えたかったのではそこではなく、これは『バランスをとる練習』であるということ。
人間、目の前のことばかりに気を取られていると、思わぬ大事なことを見逃しがちです。
いつも虫メガネを持って下ばかり見ながら歩いていたら、そりゃ目の前にある大物にも気がつかないってものです。
だから、たまには双眼鏡に持ち替えて遠くを見たり、裸眼であるがままを見てみる。
そうやって中長期的な目線も持つことで、少し冷静になれたり、今やるべきことが変わって見えてくることもあるかもしれませんよ。
お忙しい方もいらっしゃるとは思いますが、この週末にでもおうちカフェを開きながら『目と心のピント調整』ぜひお試しくださいね。
この記事を書いたのは・・・木村みずき
ライフオーガナイザー®︎(あたまとこころのやさしい整理術)
「家族の幸せはママの幸せから」周りを気にして自分を見失いがちなママが本来の自分らしさを取り戻し、夫婦と親子それぞれの幸せが見つかる生き方を応援します。現在コーチ・カウンセラーを目指して勉強中。