【ラク家事】買って大正解!泥汚れや手洗い洗濯が劇的にラクになるアイテム
こんにちは。メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのあおきゆみこです。
私は以前、サンキュ!STYLEでユニフォームやソックスの泥汚れの洗濯方法をご紹介したことがあります。その記事執筆後、夫と息子に洗い方を伝授しユニフォームの洗濯を任せるようになったのですが、その大変さを知った夫がラクする方法をリサーチし、あるアイテムを購入しました。
最初は本当に大丈夫?と半信半疑でしたが、使ってみてビックリ!泥汚れを落とす予洗いが劇的にラクになりました。そして他の洗濯にも活用でき、我が家に洗濯革命が起きました。
今回はそのラク家事アイテム、「バケツウォッシャー」をご紹介します。
泥汚れの予洗いやマスクの分け洗いに使える便利な小型洗濯機
昨年頃から、泥汚れなどの手強い汚れの予洗いがラクにできると話題になっているのが、株式会社シービージャパンの「バケツウォッシャー TOM-12」です。夫はAmazonで購入しましたが、ホームセンターで販売されているのを見かけたこともあります。
シービージャパンの公式ホームページでは、メーカー希望小売価格が11,000円となっていますが、Amazonやホームセンターではもう少し安い価格で販売されていることもあります。
「洗う」だけに特化したバケツ型ウォッシャーで、給水や排水・脱水機能はついていません。運転は標準とソフトの2段切替式で、泥だらけの作業着やユニフォーム、靴や収穫したての泥付のジャガイモのような手強い汚れの予洗いや、マスクのように他の洗濯物と分けて手洗いしたい洗濯にも使えます。
ユニフォームとソックスの洗濯が劇的にラクに
こちらの写真は、泥で汚れたユニフォームをバケツウォッシャーで予洗いした後に洗濯機で洗った場合のビフォーアフターです。以前は泥汚れに強い洗剤に1時間程度つけ置きした後にブラシでゴシゴシとこすり洗いしてから洗濯機で洗っていました。
これがバケツウォッシャーを使う場合は以下のようになります。
バケツウォッシャーのバケツに40℃~50℃のお湯を入れて泥汚れに強い洗剤または石鹸を溶かし、汚れたユニフォームやソックスを入れます。こちらの写真は、ユニフォーム(ズボン)2枚と白ソックス2足が入っています。
バケツに蓋をして駆動部にセットし、写真のように標準モードで15分×2回(計30分)運転します。
30分後、駆動部からバケツを取り外して蓋をあけると写真のように泥汚れがおちています。蓋に排水用の穴が開いているので、蓋をして排水しユニフォームとソックスを取り出します。
写真のようにユニフォームは泥汚れが落ちていて、手洗いする必要のない状態になっています。軽く水で流して絞り洗濯機に入れます。
ソックスも大部分の汚れが落ちており、もし汚れが気になる部分がある場合はすすぐときに洗濯板で軽くこすって洗濯機に入れます。
ユニフォームもソックスもバケツウォッシャーで30分間予洗いし、洗濯液を捨て軽くすすいだ後は洗濯機に入れ他の洗濯物と一緒に洗濯して干すだけです。するとビフォーアフター写真のように泥汚れがスッキリきれいになります。
バケツウォッシャーを導入してから、野球での泥汚れの洗濯が1時間近く時短できるようになり、面倒な手洗いもなくなったことから、夫でも息子でも簡単に洗濯できるようになりました。
他の面倒な洗濯にも活躍
このバケツウォッシャーは、手強い汚れで予洗いしたいものや、分けて洗濯したいものに使えるので、マスクのつけ置き洗いや、汚れた布オムツやオムツカバー、布ナプキンなどの洗濯にも使えます。
そして、私は洗濯機使用可能なカーテンを使っているので、カーテンをオキシ漬け洗いする時にもバケツウォッシャーを使っています。
上履きやスニーカーのような靴も洗えますが、靴の場合、外側の汚れはある程度落ちますが、中の汚れは靴洗いブラシで洗う方がよく落ちるように思います。
購入費用として1万円近くかかるので、夫から購入の事後報告を聞いたときは「エッ、うそでしょ。」と思ったのですが、バケツウォッシャーのおかげで予洗いや手洗いする洗濯が大幅にラクになり、これから先も泥汚れとお付き合いする我が家としては、購入して大正解だったと思います。
記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター&スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母
※ご紹介した内容は個人の感想です。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。