買いだめなしで乗り切る我が家のアイディア

2020/03/27
  • 管理栄養士&食生活アドバイザー。5歳娘のママ。食と栄養に関する記事執筆、栄養相談をメインに活動中。 もっと見る>>

こんにちは。
管理栄養士&食アドのゆかりです。
料理を作ることはもちろん好きですが、それ以上に食べることが大好き!

週末、首都圏は外出自粛要請(不要・不急を除いて)が出ましたね。
その影響で、今朝のスーパーマーケットは40分会計待ちの列・・・

棚からは、保存が利く乾麺、レトルト食品、冷凍食品が消え、メディアからは「買いだめの必要なし」と喧伝されながらも、みなさんこの先を案じて、買えるときに買っておいて家で過ごそうという考えなのだと思います。

そんな中でも、家に常備してあるものをうまく活用することができれば、買いだめは必要ないのでは?

この記事では、我が家ならではの活用法を紹介します!

今日の買ったもの

肉、魚、飲み物、野菜、豆腐、卵、パンなど。

これらは、通常購入しているもので、売り場にも十分に陳列されていました。
今回、少しだけ保存を意識して購入したものは、こちらだけ↓
●缶詰(トマト缶、鶏肉缶)
●加工肉(ハム、ソーセージ)
●レトルト食品(パスタソース)

やはり、日持ちするものだけあって、缶詰とレトルト食品は棚に残りわずかでした。
(別の時間帯の他のスーパーでは、欠品なしでした)

これだけあれば、朝晩1週間弱はいつもやりくりできます。
野菜に関しては、以前に購入した豆苗を育てていたり、冷凍保存してある野菜や、今週初めに購入した野菜が残っているので、何とかなりそう。
(豆苗のことについては、コチラで紹介しています↓)

今後のメニューの予定

ちょうど週末は、気温が下がって天気も悪いという予報のため、最初から出かけるつもりはありませんでした。

ですので、せっかく娘と過ごせる予定のない週末ということで、先週から約束していた「スイーツパーティー」という知育菓子®️を作って遊び、朝から【 ハンバーグ 】を作ることに。
(知育菓子については、コチラで紹介しています↓)


今日はハンバーグのためのひき肉(バラ凍結品)、卵を買い、野菜室にある玉ねぎとにんにくを使う予定です。

他には、残っているキムチを消費すべく、【 肉キムチ炒め 】用に、本来は豚肉をチョイスするのですが、どうしてもラム肉か食べたくなり、ラム肉の薄切りともやしを購入。

簡単な朝食用に、パンとハムがあれば、野菜を合わせて【 サンドイッチ 】に。

作り置きにもなる【 ポトフスープ 】は、ソーセージとキャベツがあれば、だいたい様になります。

豆腐は、【 味噌汁 】の具、【 白和え 】のベース、【 豆腐パンケーキ 】と用途いろいろ。

トマト缶があれば、コンソメと刻んだ野菜で煮込んで【 ミネストローネスープ 】や、ひき肉と玉ねぎ、にんにく、残り野菜と炒めて【 ミートソース 】ができます。
ミートソースは、スパゲッティにかけるだけでなく、ごはんにかけてチーズをのせて焼けば【 ドリア 】にもなりますよ。

すぐに使わない肉や魚は、解凍されたものでなければ、小分けにしてそのまま冷凍or下味をつけて冷凍しちゃいます。
味付けも飽きないように、等分したものを、塩麹ベース/甘味噌ベース/にんにく醤油ベースなど、何種類かで用意しておきます。

乾物にも頼っちゃおう!

今日購入したものでは、以上のようなメニューが作れてしまいます。
とりあえず、数日間は心配ないですね。

そして、それ以外にも、この機会に在庫食材の一掃を目論見中!

使いかけの切干大根、ひじき、干し椎茸、高野豆腐などのだしも使える食材から、恵方巻き作りで余ったかんぴょう、実家からもらって眠らせたままの干しわらび、車麩といったものまで、結構な種類の乾物たち。

カレー粉を使って洋風にアレンジしてみたり、炊き込みご飯として混ぜこんだりと、他にもいろいろな新しい食べ方を探索してみようと思います!

みなさんも、この機会に、在庫の見直しやローリングストック(非常食の賞味期限チェックと入れ替え)をしてみては?

計算中

関連するキーワード