冷え性さん必携!おいしいチョコであったかケアできるって本当?
こんにちは。
管理栄養士&食アドのゆかりです。
料理を作ることはもちろん好きですが、それ以上に食べることが大好き!
そんな私が、コンビニエンスストアで見つけたお薦めスイーツをご紹介します。
チョコレートは、もはや単なるスイーツではない!
スーパーマーケットやコンビニエンスストアのお菓子売り場って、よく立ち寄りますか?
私は、つい衝動買いをしてしまうので、必要なものがあるコーナーだけを回るようにしているので、あまりじっくりと眺める機会はあまりありません。
そんな私が仕事の移動時間で、ふと「何か気分転換に欲しいな~」と思うことがあり、その時に立ち寄ったコンビニエンスストアで見つけたのが、こちら!
お菓子の棚には、季節商品や新発売の商品がズラリと陳列され、見たことのあるお菓子の名前や、「今はこんなフレーバーが出ているんだ!」などと、しばし時間を忘れて眺めてしまうほど、商品チェックは楽しい!
そして、チョコレートコーナーでは、やはり砂糖と脂肪分が多いこともあって、あまり手を出さないようにしていたのですが、
【指先の冷えを軽減する】
と、堂々と謳っているパッケージが目に留まり、冷えを感じやすい自分にぴったりの商品だと感じ、ついつい購入に至ったのです。
こちらは、江崎グリコが販売している「LIBERA(リベラ)」という商品です。
なんと、チョコレートで初めての機能性表示食品を発売し、今回チョイスした以外にも、
●脂肪や糖の吸収を抑える
●目の疲労感を軽減する
といった機能表示されているチョコレートも発売されています。
どれも、特定の保健の目的(↑●で示したこと)が期待できる成分を含んだチョコレートで、美味しさを損なわず、美味しさ+体にいいことがゲットできる、一石二鳥なチョコレートなのです!!
さすが、『おいしさと健康』が企業理念のグリコです。
実際に食べてみてどう?
今回手にしたLIBERA(リベラ) あったかケア ミルクですが、本当に美味しくて、冷えまで解消してくれるのか、実際に試してみました。
1袋40g表記で、実際には写真の大きさの粒が18粒入っていました。
つまみやすい大きさと形で、オフィスやパソコン作業をしながらでも、気軽に食べやすい感じがします。
それもそのはず!
LIBERAのWebサイトを覗いてみると、開発ヒストリーが紹介されていて、チョコレート好きの女性社員が開発していたということが判明しました。
大好きなチョコレートの罪悪感を減らし、気持ちよく毎日食べたい、という想いから、手を汚さずに楽しめるような工夫が施されていたのです。
チョコレート1つとっても、こんなに奥深く考えられて作られていたのですね。
とにもかくにも、実際に食べてみた感想は、変わった風味もなく「普通に美味しい!」ということ。
私が選んだLIBERAあったかケアは、ヘスペリジンという、冷えにより低下した末梢血管(指先など)の血流を正常に整え、冷えによる皮膚表面温度の低下を軽減する成分が含まれていました。
このヘスペリジン、みかんなどの柑橘類の外皮や薄皮に含まれている成分で、別名:ビタミンPと呼ばれるポリフェノールの一種なのです。
なので、昔ながらの寒い冬にこたつに入りながら、みかんを食べるというのは、身体の冷えを軽減する上で、とても理にかなっていたことになりますね。
ところが、現代では、こたつのある家が減ってきて、我が家にも洋室しかないこともあり、こたつには縁がありません・・・
しかも、エアコンなどの暖房器具で部屋を暖めると、暖かい空気は上へ昇りやすく、冷たい空気は下に溜まって、手や足先だけが冷えているということもよく起こりますよね?
つまり、そういう生活環境にいたり、ストレスが多くて血流の悪さから冷えを起こしている人には、ヘスペリジンが必須ということなのです。
チョコレートを堂々と食べられる安心感
食べてみてから、洗濯やらパソコン作業を進めていると、食べる前までは指先の冷えを感じていたのが、じわじわと感じにくくなってきたような・・・
薬ではないので、即効性を期待してはいけないのですが、ヘスペリジンは、漢方薬として使われる陳皮にも含まれているのですから、継続的に取り入れることで、より結果が期待できるのかもしれませんね。
そして、なによりも良かったことは、チョコレートが単なる嗜好品ではなく、生活の一部として堂々と効果を期待しながら美味しく食べられる、ということが一番のメリットだと感じました。
毎日の生活にLIBERAを取り入れてみては?
たまたまコンビニエンスストアで手に取ったLIBERAですが、こんなにも魅力的だったことを改めて知り、数ある中からそれを選んだ自分を褒めたくなりました(笑)
何となく甘いものが欲しくなったら、ぜひ、ただの嗜好品ではなく、こういった機能性表示食品のお菓子を選んでみてはどうでしょうか?
毎日のおやつタイムで、手軽に体調管理、始めてみてくださいね!
★この記事を書いたのは・・・管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり。4歳女の子のママ。
保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆などで活躍中。
食べること、作ることが好きなワーカーホリックです。