思い立ったらコロコロすっきり!100均ハンディカーペットクリーナーの威力

2020/01/29
  • 管理栄養士&食生活アドバイザー。5歳娘のママ。食と栄養に関する記事執筆、栄養相談をメインに活動中。 もっと見る>>

こんにちは。
管理栄養士&食アドのゆかりです。
普段は料理や食について発信していますが、掃除面はもっぱら、ずぼら掃除で楽チンキレイを目指しています。

そんな私が、100均のハンディカーペットクリーナーを初めて使ってみたので、その感想をご紹介します!

100均(100円ショップ)商品のイメージ

今や、何でも欲しいものは取り揃えてあるくらい、幅広いラインナップの100均。

お店の規模にも依りますが、大型店となれば、1つのグッズにも、色違いやメーカー違いで、いくつもの中から選ぶことができるほどです。

むしろ、たくさんありすぎて、どれを選べばいいのか悩んで買い物時間がかさむのが、個人的には難点ですが・・・
(優柔不断な性格なもので。)


有難いことといえば、とにかく、季節ものやイベントグッズに、年々、力を入れていると感じることです。

特に、私は料理教室を開催したり、保育園の給食運営に携わっているので、デザインや色味が素敵なものは、ちょくちょく使わせてもらっています。

1個1個が100円だから、少し多めに買ったり、試しに買っておいても損をした感じがなく、お財布に優しいというのが、何よりのメリットだと感じています。

ハンディカーペットクリーナーの使い道

実は、我が家にはカーペットがありません!

子供が生まれた時に、「フローリングの上を這わせるのは硬いし冷たいから」と敷いていたのですが、ある時、豆乳をぶちまけてしまい、手洗いしてゴワゴワにして駄目にしてしまったのです・・・

それ以来、カーペットに代わって、はめ込み式のクッションマットがフローリングを覆うようになりました。


さて、そんな私がハンディカーペットクリーナーを使う目的とは?

【ダイニングチェアの座布団】

これが、なんとカーペットに近い毛並みなので、今回はこれを使って、ハンディカーペットクリーナーの実力を検証します!

いざ、クリーニング開始!

初めて手にするハンディカーペットクリーナー。

片手でつかみやすい大きさと形状。

軽くてスケルトンなボディ。


正直、「これで面白いようにゴミが取れるのかな?」という気持ちはありました。

物は試しに、いざ、クリーニング開始です!

使い方はシンプルです。

包装から取り出し、ブラシが付いている面をカーペット地に当てて左右に何度かコロコロと転がすだけ。

転がしている実感としては、「やっぱり、ゴミが取れるようには思えない。」

半信半疑のまま、1分ほどで転がし終わり、ケースの端を親指と人差し指で挟みながら、ボタン部分を押し込んで中を開くと・・・

う~っすらとしたゴミ?

髪の毛みたいなもの、糸くずみたいなものがチラホラ。

「まぁ、こんなものか。」と思ったのですが、黒地の平らなところに裏返して、少しトントンとケースの端に衝撃を与えてみると・・・

細か~いホコリみたいなものが一面わ~っと落ちてる!!

これは、正しくゴミです。

普段、気にせず毎日朝晩座っているダイニングチェアの座布団に、こんなに積もっていたとは!

汚れるようなものではないのをいいことに、確かにしばらく洗濯をサボっていました。

でも、こんなにゴミが溜まっている上に座るのは、衛生的によろしくありません!


思い立って、主人のダイニングチェアもコロコロしてみることに。

主人は、出張やら飲み会で私の半分も使っていないから、そこまでゴミは溜まっていないかと思いきや・・・

ちゃんと溜まっておりました!笑

洗濯サボってすみませんでしたm(_ _)m

しっかりと、ハンディカーペットクリーナーでコロコロしておいたので、罪悪感は少なくなりましたが、頻繁に洗濯できないからこそ、労力も時間もかからず、思い立った時にすぐに使えるハンディカーペットクリーナーは優秀です。

こんなご家庭におススメ!

この手軽さで100円なのですから、めちゃくちゃ使えます!

抜け毛が多い時(産後とか、ストレスが多い時とか)や、ペットのいるご家庭には、絶対にお薦めです。

生地が傷む感じはなく、むしろ、逆立てて転がすと、ふんわりと繊維が立ち上がるような感じにも見えたので、へたってきたカーペットのお手入れにも向いているかもしれませんよ。

ずぼら掃除で楽チンキレイ

できるだけ手間をかけず、キレイを維持したいという私にぴったりのアイテムでした。

お手伝いしたい盛りの4歳の娘も、ケガの心配なく、お手伝いを任せられるので、これを機に座布団掃除係に任命したいと思います。

場所も取らず、一見、掃除道具には見えないところもメリットなので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

★この記事を書いたのは・・・管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
4歳女の子のママ。
保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆などで活躍中。
食べること、作ることが好きなワーカーホリックです。

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