ギルトフリーチップスはダイエットの味方!管理栄養士お薦めのやみつき野菜チップス
こんにちは。
管理栄養士&食アドのゆかりです。
料理を作ることはもちろん好きですが、それ以上に食べることが大好き!
食べた分だけ太りやすい年頃なので、栄養バランスや食べ過ぎにはいつも気を付けています。
そんな私でも、たまに無性に食べたくなる、お気に入りのお薦めスナックをご紹介します。
みんな大好き!チップススナック
チップスといったら、定番はポテトチップスですよね?
原材料となるじゃがいもは、ホクホクイメージなのに、薄くスライスして揚げるだけで、どうしてあんなにパリッと軽い食べ応えになるんでしょうね。
恐ろしいほど食べやすくて、ものすごいカロリーを占めている、というのが私の中でのチップスのイメージでした。
ところが、珍しいお菓子を扱っている食料品店やコンビニで探してみると、ひよこ豆で作ったものや、ドラゴンフルーツで作ったものなど、一言でチップスと言っても、全てが油たっぷりで罪悪感を感じながら食べるものではないのです!
ノンオイルで焼き上げたものや、乾燥させたドライタイプで素材そのままというものまで、そのどれもが、スライスしてパリッとした形状から、「チップス」という名前が商品名に付けられていることが多いのです。
ギルトフリーなら、野菜チップス
ギルト(=罪、罪悪感)+フリー(=無し)
罪悪感を感じずに楽しめることは、ストレス知らずでおやつタイムを満喫できるということです。
むしろ、ストレス発散でおやつを食べるという人もいるてしょうから、食べるならギルトフリーのものを選びたいところ。
管理栄養士の私としては、やはり、おやつも食事の一部であっていいと思うので、3食では摂りきれない栄養も、手軽におやつで摂れるととても有難いのです。
不足しやすいものの代表は、やはり"野菜"ではないでしょうか?
そして、野菜に主に含まれる栄養といえば、【 食物繊維 】。
野菜チップスであれば、加熱によってビタミンなどは100%摂ることはできませんが、食物繊維であれば余すことなく摂ることができちゃいます。
100円ショップのお菓子コーナーに並ぶこともあるくらい、今ではメジャーな野菜チップス。
みなさんも、食べたことがあるのでは?
「ゴボチ」がオススメ!
数ある野菜チップスの中でも、私がハマったのが、ごぼうチップス。
略して、ゴボチ!
いやいや、商品名が「ゴボチ」なんです!
宮崎のお弁当屋さんが考案したという、国産のごぼう100%を主原材料とした野菜チップスです。
宮崎土産として、ご存知の方もいるのではないでしょうか?
ラインナップは、プレーン醤油/ブラックペッパー/ピリ辛/楽喜スパイス味があります。
ちなみに、いつも選ぶのは、子供も食べやすいプレーン醤油味。
甘辛い和風の味付けが、おせんべいを食べている時の感覚に近く、パリッとした歯切れのいい食感と、ザクザクとした噛み応えに、ついつい手が止まらなくなってしまうのです。
途中で封をして湿気らないようにと、密閉ファスナー付の包装になっているのですが・・・
ちなみに、ごぼう由来の食物繊維で、1袋で1日に必要な食物繊維の約半分が摂れてしまいます!
これを食べた翌日は、お腹の調子もスッキリしているかも。
シリーズで「キャロチ」もあります
にんじん嫌いな人でも、これはきっと食べられるのでは?
「キャロチ」は、キャロットチップスのことなのですが、こちらは、にんじんの香りがマイルドになっていて、目をつぶって食べたら、にんじんであると判らないくらい。
(色は、どう見たってにんじんカラーなので、先入観なく食べてみることをお薦めします)
そして、何よりも、にんじんのβカロテンという栄養素は、油と相性が良いので、身体への吸収率が高まり、鼻やのどなどの粘膜を強くしてくれますよ♪
美味しくって、身体にもいいなんて、最高ですね!!
美味しい野菜チップスで、幸せなおやつタイムを
いかがでしたでしょうか?
ご紹介した「ゴボチ」や「キャロチ」は、成城石井やナチュラルローソンでの取り扱いがあるようです。
他には、自然食品店やこだわ商品を取り揃えている食料品であれば、見つかる可能性がありますよ。
せっかく食べるのですから、たまには身体も喜ぶおやつを選んでみては?
みなさんのおやつタイムが、幸せなひとときになりますように。
★この記事を書いたのは・・・管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
4歳女の子のママ。
保育園調理、セミナー講師、出張料理、料理教室、食育サイトの記事執筆などで活躍中。
食べること、作ることが好きなワーカーホリックです。