【無化調】&【2分以内】に食べられる!ローソンのPBレトルト商品が時短の味方!

2021/02/26
  • 管理栄養士&食生活アドバイザー。5歳娘のママ。食と栄養に関する記事執筆、栄養相談をメインに活動中。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのゆかりです。
仕事が多忙だと食事の準備に時間が掛けられなくなり、すぐに食べられるレトルト食品の存在に助けられることも。

できることなら、少しでも【体にやさしくておいしいもの】を選びたいところですが、田舎に住んでいるとスーパーに並んでいるものは限られてしまいます。

そんな時に、地元にもあるローソンで見つけたのが、新宿中村屋と共同開発したローソンのプライベートブランド(PB)商品。
なんと、シリーズ全8種が、「化学調味料・香料・着色料不使用」!!

この記事では、ローソンのこだわりが詰まったレトルト商品の実食体験をご紹介します。

香りや野菜にこだわり◎

ご紹介するシリーズには、
●「スパイス香る ビーフカリー」
●「スパイス香る キーマカリー」
●「スパイス香る バターチキンカリー」
●「ココナッツ香る グリーンカリー」
●「1/2分の野菜が摂れるカリー」
といった5種のカレーに加えて、

●「本格四川麻婆豆腐」
●「ごろごろ具材のクリームシチュー」
●「赤ワイン仕立てのデミグラスビーフハヤシ」
といった3種を含めたラインナップになっています。

その中から、2品を選んで実食してみました!

まずは、「ココナッツ香る グリーンカレー」。

以前は、冷凍コーナーにPB商品があったのですが、そちらを探しても見当たらず、常温のレトルト食品コーナーに陳列されていました。


原材料を見ると、鶏肉が一番多く入っていることがわかります。
他にも、メイン具材となるたけのこ・赤ピーマンなどが上位を占めています。

化学調味料に頼らず、食材そのものの味で作られているグリーンカレー、なかなかスーパーでも見つけることは少ないのでは?
とてもこだわりが感じられる原材料となっています。

続いて、「赤ワイン仕立てのデミグラスビーフハヤシ」。

こちらの原材料は、玉ねぎが一番多く、次いで牛肉となっています。
野菜のペーストや旨味の詰まったエキスなどがふんだんに使われています。

加工された玉ねぎが何種類も入れられていることから、相当、玉ねぎの甘味や旨味が詰まっているといえます。(炒め野菜・オニオンパウダー・ローストオニオンペースト)

なかなか贅沢な原材料のラインナップ!

調理は電子レンジOK◎

一般的なレトルト食品のように、お湯を沸かして5分ほど温めてから食べることができますが、これらのシリーズは、写真のように立てて電子レンジで温めることも◎

「ココナッツ香る グリーンカレー」は1分20秒、
「赤ワイン仕立てのデミグラスビーフハヤシ」は1分10秒
(600wの場合)でOK!

蒸気が出て中が膨らんだら、温かいごはんにかけるだけで時短ごはんの完成です。

「ココナッツ香る グリーンカレー」は、鶏肉がゴロゴロ!
しかも、パサつかずしっとり。

たけのこも存在感があり、レトルトにありがちな具が少なくて寂しい、ということもありません!

ヒリヒリするような刺激の強い辛さではなく、ココナッツの香りでほどよいエスニック感を楽しめました。(辛みは5段階中4)

「赤ワイン仕立てのデミグラスビーフハヤシ」も、牛肉の塊がいくつも入っていて、しっかりと具材を楽しむことができました。

ルーを買って家で時間をかけて作っても、ここまでコク深い本格的な味わいは作れないのでは?と感じるほど。

「あ~幸せ~」と声が出てしまうほど、とっても満足感のある一皿でした。

忙しい時にもコレがあれば安心!

コンビニのPBレトルト商品では珍しい「化学調味料・香料・着色料不使用」で、具材にこだわった本格的なシリーズとなっています。

ラインナップには、野菜不足が気になる時にも選べるものが含まれているのも好感度大!

栄養バランスを少しでも整えたい時には、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を添えたり、サラダや総菜などで野菜料理を1品加えるのもおすすめです。


時間がかけられない時であっても、舌や心を満足させられるローソンのPBレトルトシリーズ、ぜひ取り入れて見てはいかがでしょうか。



★この記事を書いたのは・・・

管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
5歳女の子のママ。食材記事の監修、食育サイトの栄養相談などで活躍中。
食べること、料理することが好きなワーカーホリックです。

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